ウディ・アレンの映画ファンのコメント
幕末太陽傳(1957/日) |
川島雄三の軽快な画作りとフランキー堺のノリで一気に引きずり込まれる。価値基準が揺らぎ、漠然とした不安が渦巻く幕末の喧騒のなかを、飄々と渡り歩く“居残りさん”の居直りの軽やかさ。それは、終焉(死)の気配を察してしまった者のアナ―キーさだ。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
今観るとどうかと思うが、当時の「常識」を寄せ集めた当時としては「非常識」な映画。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] | |
まさにパワフル!50年立ってもまったく色褪せていないギャグの洪水にひたすら爆笑。ビリー・ワイルダーの『ワン・ツー・スリー!』よりも早く、日本でこんなコメディが誕生していたとは。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] | |
現在の混迷した日本社会を生き抜くためのヒントを与えてくれるような作品でした。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
娯楽とはこういうもんだ。フランキー堺ももちろんいいけど、小沢昭一が素晴らしい。 (さいもん) | [投票(1)] |