谷村美月の映画ファンのコメント
パーマネント野ばら(2010/日) |
チンコチンコと連呼するハチキンと『女の子ものがたり』の隙間に『アレ』が隠されていた。 [review] (IN4MATION) | [投票] | |
何か話が似ているなあと思ったらやはり西原理恵子原作もの。『女の子ものがたり』に設定がほとんど同じ。そしてテーマはさびれた町唯一の社交場であるパーマ屋での女性たちによる「男の品定め」である。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
この監督は、いつも「ハジけた題材」を扱うくせに、凡庸な結果しか出せていないように思えるのは俺だけか? (ペペロンチーノ) | [投票] | |
菅野美穂、小池栄子、池脇千鶴、この三人のアンサンブルを観よ!以上!! [review] (Master) | [投票(1)] | |
活劇の傑作。自転車に乗ったり歩いたり立ち上がったりといった運動=アクションが物語を先導している。だから勢いが緩まないし、更にそれをオリヴェイラのように美しい照明で包んでいるので、つまらないわけがない。娘を見送るカット、ピント送るかと思ったが送らない、いい映画です。 [review] (赤い戦車) | [投票] | |
原作者の私小説としての演出が見事。「なぜうちこんなに寂しいんやろ」と電話ボックスで泣き崩れるシーンはすごい。(2011/02/19) [review] (chokobo) | [投票(3)] | |
どんなに苦しくても、どんなに辛くても、どんなに寂しくても人生は死なない限り続いていくわけですから、タフに生きていくことが一番なんだと思いますね。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
男に恵まれぬ呪いをかけられたかのようなこの町の女たちを描く、その不思議な明るさは西原原作の大前提であろうが、それをコミックからフィルムに移す仕事に最も貢献したのが、奥寺佐渡子の軽妙な脚本であろう。ヒロインの友人達の軽く流すような、それでいて熱のこもった演技も忘れ難い。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |