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ダイアナ・リンの映画ファンのコメント

フェアウェル(2019/米=中国) 少佐と少女(1942/米) 野望の果て(1948/米) お若いデス(1955/米) モーガンズ・クリークの奇跡(1944/米) 暗闇に響く銃声(1951/米)が好きな人ファンを表示する

緑色の髪の少年(1948/米)************

★4緑色の頭髪にどう対処すれば良いか大人は分からない。戦争孤児となった少年の「何故、僕が」という問いに誰も答えられないのと同じだ。最も言いたかったのは「非戦のための戦争はいた仕方なし」という婦人たちの会話への「仕方ない」では済まされないという拒絶。 (ぽんしゅう)[投票]
★3反戦メッセージは意外にも直截的に言葉で語られるのに、「緑色の髪」といういかにも暗喩めいた表現が回りくどくてもどかしい。一部のシーンに見られるシュールな感覚が全編を貫いていれば面白かったかも。 (太陽と戦慄)[投票]
★5スーパーマンといいバットマンといいスパイダーマンといい、アメリカ映画においては孤児たちが主役となるとき、選ばれた能力をもつ「無徴」の者だけが採り上げられてきた。1948年という時代において、選ばれなかった「有徴」の孤児を採り上げた本作の視点は驚くばかりに独創的だ。 [review] (ジェリー)[投票(1)]
★5ロージーの処女作にして最高傑作か。まるで妖気が漂っているかのように禍々しい。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]