★5 | 原作未読。だけど、こんなに健気に「男の子を演じている女の子」を演じた女優を観た事がない。この映画の主役はCGでもワイヤーアクションでもニュージーランドの大自然でもなく、どろろを演じた柴咲コウだ。ところでアレ、7つ子ですか? CGですか? [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★3 | 妻夫木百鬼丸には、血肉を持たず復讐の化身と化した者が放つ負の壮絶さは皆無だが、蒼白美顔が醸し出す虚無があった。柴崎どろろには、戦場の孤児の諦観に裏打ちされたアナーキーさは求められないものの、女が男を演じる健気さがその生き様に上手くダブっていた。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★3 | 本来連続ものに向いている長篇なのだからかなりリスキーな作品なのは認める。だが駄作なのは隠しようがない。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★3 | 原作の描くべき所をちゃんと描き、省くべき所をテンポ良くコミカルに流していて上手くまとめているし、ラストを原作と変える事によって物語としては格段に映画らしくなってはいる。['07.1.28MOVIX亀有] [review] (直人) | [投票(7)] |
★4 | まともに時代スペクタクルを描ききれぬがゆえに、無国籍演出を行なうインチキ作品から本作もまた抜け出ていないが、俳優各々の真剣さがこれを凡作から大いに救っている。 [review] (水那岐) | [投票(7)] |
★3 | 48ヶ所のパーツを失った子供が何とか成人したにしては怨念も虚無も孤独感も不足で妻夫木は快演してるが物足りない。それを突き詰める想像力が製作者に不足しており素晴らしい終盤が勿体ない。殺陣も今更感横溢、中盤の端折りもカスだが柴咲は買う。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | 柴咲コウ、可愛い。しみじみ思った。 (あちこ) | [投票(1)] |