ディック・パウエルの映画ファンのコメント
民衆の敵(1931/米) |
この映画の序にあるように「犯罪王リコ」と「民衆の敵」の2つの映画はギャングの台頭を予期したものであり、ギャングに対する社会の警鐘を鳴らしている。ギャングに「民衆の敵」というはっきりした名を与えた当時の米映画の良識がそこにある。 (KEI) | [投票] | |
全編通して一貫した演出スタイルがある。カメラは寄った後に必ずといっていいほど引く。またそれがバッチリ決まっている。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
ジェームズ・キャグニーの早い滑舌に音楽を聴いているような快感を感じるうちに、作品をトータルに受け入れてしまう。スターは「すべて」ではなく「切り口」にほかならない。傑作ではないが、愛すべきメモラブルな作品。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
ピアノ弾き語りで命乞いするなんて珍しいやつだ。関係ないけど、エレクトーン占いのおじさんは今どうしているんだろ。 (黒魔羅) | [投票] |