クエンティン・タランティーノの映画ファンのコメント
ヘイトフル・エイト(2015/米) |
4人の悪党が馬車から降りる足のカットから店に乗り込むブーツのカットへの流れなど映画を活気づかせる画面もちゃんと用意できるのに、あえてそれらを抑制しているような不可解さを覚える。店の外部を人物が行き来して出入場によるメリハリをつけたりオフスクリーンを想像させる余地が無い分、デビュー作より退化しているではないか。サスペンス醸成の手腕に関してはこれまでで最低だと思う。5,6章だけ可。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
監督の醸し出す偽悪っぷりがどうにも合わない。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |