ヴィットリオ・ストラーロの映画ファンのコメント
ナム太郎のコメント |
暗殺の森(1970/伊=仏=独) | 例えば、踊るように逃げまどうドミニク・サンダを追ったあのため息が出るような移動撮影があるというだけでも、この映画は「傑作」と呼ぶにふさわしい作品であると思う。 [review] | [投票(3)] | |
ルナ(1979/伊) | 普段はベルトルッチ&ストラーロが作り出す映像を長時間楽しむことができるという幸せを感じるのだが、これだけは長さを感じた。決して悪くはないのだけれど。 | [投票] | |
1900年(1976/独=仏=伊) | その昔、どうしても観たくて有給とって観に行きました。正直、終わりがくるのが残念でした。あの感動、充実感を得るのには、やはりあの長さが必要だったのだと思います。 | [投票(3)] | |
タッカー(1988/米) | 大作でどっぷりとつかるストラーロの映像もいいけれど、こういうサラリとした味わいもまたいい。車が走っているシーンだけでうれしくなるコッポラの愛すべき小品。 | [投票] | |
地獄の黙示録(1979/米) | 公開当時は、「虎で目が覚めた」という人もたくさんいた。 | [投票(7)] | |
シェルタリング・スカイ(1990/英) | 難しい解釈はいらない。ビットリオ・ストラーロの映像にどっぷりと浸れる2時間あまり。それだけで十分だ。 | [投票(1)] | |
ラストエンペラー(1987/英=中国=伊) | それでもドアは開かない。 [review] | [投票(4)] | |
レッズ(1981/米) | 映画監督としての才気は感じ取れずとも、これを撮りたいがためのステップとして『天国から来たチャンピオン』を撮ったと語るベイティの、その熱き思いに圧倒されるのは悪くない。 [review] | [投票(1)] | |
アガサ 愛の失踪事件(1979/英) | ホフマン、レッドグレイブという当時脂ののりきっていた2人や撮影のストラーロら、完璧なスタッフを揃え監督は格調高い仕上がりを求めたのだろうが、その敷居の高さが襖1枚隔てた所から見ているようなよそよそしさを感じさせてしまっている。 | [投票] |