★3 | ディック・トレイシー(1990/米) | さあ、良い子のみんなはよっておいでー。楽しい劇が始まりますよー。わーい!
おじちゃん、飴ちょうだい。アー、僕にもちょーだい・・・。 | [投票] |
★5 | レディホーク(1985/米) | これぞ究極の愛物語だ!姿形が変わっても愛すべき人の側にいるなんて泣けちゃう。マシューも最初嫌だ嫌だと言ってたけど、二人の愛に打たれたんだね。しっかり愛のキューピットしちゃってさ。人の幸せを願う者はきっと自分にも良い事があると頑張れる。 | [投票] |
★3 | ラストタンゴ・イン・パリ(1972/伊=仏) | なんと都合の良いラブなの!羨ましく、悩ましく、黴臭さが匂ってくる〜。お初のポールも不気味だし、管理人も非情に怪しい・・・おいおい大丈夫かよジャンヌ。なんて思ったけど、印象付けの演出は、情熱の炎を滾らすための重要な鍵だった!で、納得した。 | [投票(1)] |
★5 | 暗殺の森(1970/伊=仏=独) | 哀しみの孤独感が運んだ芸術に携わる奇妙な話でした。暗殺者としての瞳と普通の人間としての瞳が理想と現実の区別を意識しているように見えた。彼は心の中で涙の岸辺に佇んでいるのですね。濃厚な映像も、スリリングな展開も魅了せずにはいられない。 | [投票(1)] |
★4 | リトル・ブッダ(1993/英=仏) | 暖色系の風景を見るだけでも価値感ある映画だった。土地柄の風習劇の重みが頭を絡ませる・・・深いけど面白い。坂本龍一の音楽は非常に映像とマッチしていた。豪華な衣装も見応え満載。ただ、西欧と東洋のカルチャーギャップにもう一捻りが欲しかったかも。 | [投票(2)] |
★5 | 1900年(1976/独=仏=伊) | 優れた演出力と構成技術、癖のある役者陣の魅力に富んだ演技、聞かせる音響と風習溢れる情緒、当に何もかもが生かされている。5時間以上の堪能観賞後は余韻と放心、そして経痛にやられた。2部構成が単独に成っても、どちらにも秘めた魅力を感じられる。 | [投票] |
★4 | タッカー(1988/米) | 夢が人に貢献する事に結びつくなんて最高。姿形じゃなく真っ当な心情に感動。約束が生まれる時と果たせる瞬間はどんな人でも嬉しいのでは?そんな事を感じられる映画だと思います。ただ硬派な社会は幻夢がち、でも希望の消えた世界は見たくない。 | [投票(1)] |
★3 | シェルタリング・スカイ(1990/英) | すれ違いの喜劇ではNo1作品。こんなに感情や行動に苛立ちを感じる事は今までなかった。この良さがほろ苦い演出を盛り上げていたのでしょうが馴染めない。覆すラストの良さには監督の荒業が感じられ好感持ちましたが・・・また機会を設けて見たい映画。 | [投票(1)] |
★4 | ワン・フロム・ザ・ハート(1982/米) | 受け止め方は其々違うけど、喧嘩って他人が思うより、当人達にとっては気持ちの侵害だから、割り込んで言えなくなるのが良く判ります。でも、意地にも限度がある訳だし、時が解決してくれるとはよく言ったものですね。豪華なセットが魅力の大人の為の映画。 | [投票(2)] |