ヴィットリオ・ストラーロの映画ファンのコメント
キートンの探偵学入門(1924/米) |
時制と空間を支配しようとする強固な意志とそれを為し得る技と力。勃興期の映画の数万哩先に数十年早く到達した奇跡。見たときは捜し物を見つけた気がした。問答無用なテンポの快感に末梢神経の先まで覚醒させられる。 (けにろん) | [投票(2)] | |
バスター・キートンこそ、ぼくたちの夢だ。 (黒魔羅) | [投票(4)] | |
真っ白な道路の中、キートンが敵に追われ走って逃げてくる。カメラも同じスピードで走っている。その数秒の移動撮影は夢のように美しく、そして最高にエモーショナルでかっこいい。この映画はいろいろ見どころがあるが「移動撮影」が印象に残る。キートンは映画「ムービー」は動くものだと身体をはって教えてくれる。 (ina) | [投票(1)] | |
『カイロの紫のバラ』に触発されて見た。さらに素晴らしい。ん〜参った。 [review] (くたー) | [投票(2)] | |
誰にでもオススメ出来る作品ってそうはないがこれなら大丈夫な気がする。 (ドド) | [投票] | |
キートンの映画作家としての天才がようく理解できる。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |