★4 | 2人を交互に描く前段が圧倒的で崩壊きわきわの心理状態を冷視する客観描写が底冷えしそうだ。しかし、どんな壊滅のカタルシスが待ってるのかと思ったら両者が合流し何だか生温い曖昧感情が付け入ってくる。それでも振り切るラストカットの気障さは流石だが。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | ちょっと長くて眠いけど、悪い作品じゃないよ。 (黒魔羅) | [投票] |
★5 | 「愛について」とことん悩み追及する人たち。やはり、ジーナが本格的に出演する場面が増えてから迫力が出る。でも実際夫婦なのに姉弟の役柄というのも奇妙だし、色っぽいですね。力作。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | もう勝手に、「グロリア」続編。その後の夫婦の愛は、自ら主演しなければいけなかったのね、カサベテスよ。と。アツクルシクい物語りも好きだあ。 (ALPACA) | [投票(1)] |
★5 | これはちょっと凄いよ。商業主義とかけ離れた映画の最良のスタンスとはこういうものじゃないか。それは一度見たら忘れられない突出した魅力を放つ夢の中のバレエ・シーンも含めて。この演出は本当に凄い。こんな映画を作ってしまうことは心底凄い。そしてジーナ・ローランズの壊れたキャラクターは堪らなく愛おしい。 (ゑぎ) | [投票(1)] |