ヴィットリオ・ストラーロの映画ファンのコメント
処女の泉(1960/スウェーデン) |
残酷童話として完璧な世界の構築により神の在不在の問いかけは物語に包括され意義さえ失うかのよう。『羅生門』直下の演出は縦構図を完璧にモノにしニクビストのシャープネスが木漏れ日の煌きを倍加する。ラストは全ての疑義を超え承服せざるを得ぬ力業。 (けにろん) | [投票(4)] | |
ベルイマンと黒澤の共通項を垣間見ることのできる映画。この恐怖、残酷、そしてあふれる泉のモンタージュ。たまらない優雅。 (chokobo) | [投票(4)] | |
苦悶するマックス・フォン・シドー。これくらいならぼくでもわかる。 (黒魔羅) | [投票] | |
溢れだす泉など映像が究極の美しさ。 (ドド) | [投票(1)] |