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嶋田久作の映画ファンのコメント

NO WAY BACK 逃走遊戯(1995/米) ふしぎな岬の物語(2014/日) くちづけ(2013/日) 夜のピクニック(2006/日) ヘヴンズ ストーリー(2010/日) シン・ウルトラマン(2022/日) 犬と歩けば チロリとタムラ(2003/日) ジョーカー・ゲーム(2015/日) 京極夏彦 怪 赤面ゑびす(2000/日) 幕末高校生(2014/日) 素敵なダイナマイトスキャンダル(2018/日) 仮面ライダー THE NEXT(2007/日) とんび(2021/日) あの、夏の日・とんでろじいちゃん(1999/日) SADA(1997/日) 大誘拐 Rainbow Kids(1991/日) 楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女(2005/日) ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019/日) ONODA 一万夜を越えて(2021/仏=独=ベルギー=伊=日) 謝罪の王様(2013/日) キツツキと雨(2011/日) 丘を越えて(2008/日) TOKYO!(2008/仏=日=韓国=独) ハゲタカ(2009/日) 天使の牙 B.T.A.(2003/日) フリージア(2006/日) キューティーハニー(2004/日) サイレン(2006/日) 武士の家計簿(2010/日) ゴースト もういちど抱きしめたい(2010/日) 理由(2004/日) 0093 女王陛下の草刈正雄(2007/日) 嘘を愛する女(2018/日) 図鑑に載ってない虫(2007/日) 茜色に焼かれる(2021/日) 生きちゃった(2020/日) ソロモンの偽証 前篇・事件(2015/日) 落語物語(2010/日) 劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL(2013/日) 隣人X 疑惑の彼女(2023/日) 菊とギロチン(2018/日) D坂の殺人事件(1997/日) 一度死んでみた(2019/日) 感染列島(2008/日) ルート225(2005/日) シン・ゴジラ(2016/日) スープ・オペラ(2010/日) 元気の神様(1997/日) ノーライフキング(1989/日) 怖がる人々(1994/日) 帝都物語(1988/日) 帝都大戦(1989/日) Jam Films 2(2003/日) ヒナゴン(2004/日) 京極夏彦 怪 隠神だぬき(2000/日) 先生と迷い猫(2015/日) 刑事まつり(2002/日) 百万円と苦虫女(2008/日) 風の歌が聴きたい(1998/日) K-20 怪人二十面相・伝(2008/日) スキャナー 記憶のカケラをよむ男(2015/日) ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015/日) 69 sixty nine(2004/日) シルバー假面(2006/日) THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章(2014/日) 僕らはみんな生きている(1993/日) 修羅雪姫(2001/日) 最も危険な刑事まつり(2003/日) 大怪獣のあとしまつ(2022/日) 恋は五・七・五!(2004/日) 心中エレジー(2005/日) サッド ヴァケイション(2007/日) クローンは故郷をめざす(2008/日) 笑う招き猫(2017/日) THE NEXT GENERATION パトレイバー 第3章(2014/日) カイジ2 人生奪回ゲーム(2011/日) きまじめ楽隊のぼんやり戦争(2020/日) 孤狼の血(2018/日) ビジランテ(2017/日) 「また、必ず会おう」と誰もが言った。(2013/日) こはく(2019/日) Pure Japanese(2021/日) 八月のかりゆし(2003/日) らもトリップ(2012/日) 竜馬の妻とその夫と愛人(2002/日) 図書館戦争(2013/日) 半落ち(2004/日) 劇場版 ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE(2003/日) 電脳刑事まつり(2004/日) ダメジン(2006/日) 総理の夫(2021/日) おろち(2008/日) 洋菓子店コアンドル(2010/日) 亀は意外と速く泳ぐ(2005/日) 銀のエンゼル(2004/日) ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET(2002/日) ドラゴンヘッド(2003/日) 江戸川乱歩劇場 屋根裏の散歩者(1994/日) 嫌われ松子の一生(2006/日) さくや妖怪伝(2000/日) 南極料理人(2009/日) はやぶさ 遥かなる帰還(2012/日)が好きな人ファンを表示する

深呼吸の必要(2004/日)************

★4じわじわ熱くなるさわやか青春映画だ。逃げかけてはいるけど、さとうきびを刈ろうとはるばる沖縄まで来たということは、まだ人生を捨ててはいないわけだ。やり直しはいつでもできるんだよね。ふつふつ元気になってゆく不思議映画です。 (セント)[投票(1)]
★5おばあ(吉田妙子)の話し方や気遣いに含まれる優しさだけじゃなくって、冒頭のプールのカルキ臭やキビのざわめき、島の風の匂いとか油味噌入りのおにぎりの味までも伝わってくる、いい映画。変に恋愛絡ませたりしない設定。こういうの、好き。特にこういうところが好き。 [review] (IN4MATION)[投票(8)]
★3古典的プロットとオーソドックスな演出に支えられたこの映画に、「今」を感じる要素があるとすれば若者たちが、終始一貫して互いにとり続ける周りへの心身的距離。誰も他者の領域に踏み込もうとせず、誰ひとり他者の言葉に説得された分けではないところ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5現代の『裸の島』。映画の行間を支える見事な“手さばき”。 (reviewはネタバレの限界に挑戦) [review] (ペペロンチーノ)[投票(6)]
★5深呼吸をする度、男でも女でもなく「人間」を取り戻していく若者たち。きびを刈っているシーンばかりなのにどうしてこう映画が終盤に向かうのが寂しいのだろう。このヒットするはずもない企画を通した人たちに乾杯。「間」と抑えた台詞が素晴らしい。本人が気づいているかどうか、長谷川康夫の本領はエンタメではなく確実にこちら側。良い作品に出会えた。 (tkcrows)[投票(4)]
★4学生時代に田舎で泊り込みのバイトをした経験があるので、とても懐かしく共感できる映画でした。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]