ライアン・ジェームズの映画ファンのコメント
四十二番街(1933/米)が好きな人 | ファンを表示する |
緑色の髪の少年(1948/米) |
反戦メッセージは意外にも直截的に言葉で語られるのに、「緑色の髪」といういかにも暗喩めいた表現が回りくどくてもどかしい。一部のシーンに見られるシュールな感覚が全編を貫いていれば面白かったかも。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
緑色の頭髪にどう対処すれば良いか大人は分からない。戦争孤児となった少年の「何故、僕が」という問いに誰も答えられないのと同じだ。最も言いたかったのは「非戦のための戦争はいた仕方なし」という婦人たちの会話への「仕方ない」では済まされないという拒絶。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
当時の反戦映画はこのように遠まわしに語らなくてはならなかったのだろうか。 (丹下左膳) | [投票] | |
赤刈りでヨーロッパへ亡命することになるロージーが、パット・オブライエンらの属するハリウッド調を批評した作品、と観るべきなのだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
ロージーの処女作にして最高傑作か。まるで妖気が漂っているかのように禍々しい。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |