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シルヴァン・デュブレの映画ファンのコメント

サン・ジャックへの道(2005/仏)が好きな人ファンを表示する

いつか読書する日(2004/日)************

★4この映画で一番印象に残ったのは[音]。作品にとって重要な部分だと思う。 強烈なアピールはしてこないんだけど、見終わった後にも牛乳瓶のカチャカチャする音や、自転車の車輪の回る音が頭に残る。ただ一つ言うなら [review] (あちこ)[投票]
★4地味に生きてきた男と女が、人生の半ばを過ぎて色気を出すと…[シネマ・アンジェリカ] [review] (Yasu)[投票]
★4いい映画だ。日本映画独特の繊細な感覚を長崎の坂に託している。映像、演出、演技ともまさに研ぎ澄まされている。これぞ日本映画の秀作だ。 [review] (セント)[投票(4)]
★4早朝の、薄暗い藍に染まった町の色。牛乳瓶の鳴る音。自転車の回る車輪で円を描く橙色の光。導入部から観客を映画的な幸福感で包み込んでくれる。地味な作風のようでいて、画面は色彩の愉しみに充ちている。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★4岸部一徳ファン必見! [review] (ペペロンチーノ)[投票(9)]
★4ときに街は物理的にも心理的にも人を閉じ込め人生そのものになる。だから若者は本能的に街を出ようとする。苦悩の象徴のような急坂を日常として受け入れた女と、坂の頂上に篭るように暮らす男。30余年をそうして過ごした2人に相応しい恋の結末だった。 (ぽんしゅう)[投票(2)]