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シルヴァン・デュブレの映画ファンのコメント

サン・ジャックへの道(2005/仏)が好きな人ファンを表示する

アーティスト(2011/仏)************

★5脚本、演技、演出などの点では、努力賞ではあっても満点とはいかないかもしれない。しかし、映画(サイレントに限らず)の伝統に対するリスペクト、というか映画への愛情という点では満点以上だ。 [review] (ぐるぐる)[投票]
★4思い出した。私が、一番最初に映画がいいなぁと思ったのは、ミュージカルだった。画面一杯に踊る、踊る。映画はこんなに楽しいんだと体で感じた。あの時の高揚した気分を思い出させてくれたラストシーンだった。 (KEI)[投票]
★3名作に成り損ねたとても惜しい映画。無声映画時代にスポットを当てたのは素晴らしい。あとはストーリーがもう2段階上だったら確実に5つ星だった。往年を回顧するだけで名作には成りえない。 (水の都 ヴェネツィア)[投票]
★4アイデア映画で新鮮だし、センスの良い印象的で映画的なシーンや技巧もたくさんあった。それに、犬…良すぎでしょ!可愛すぎでしょ!白黒の美しさも良い。個人的には… [review] (あちこ)[投票]
★4完全に現代において無声映画を、と画した野心作であります。他の監督にも同様の無声映画はあったけれど、これほど徹底して時代を90年前に戻したのは驚きの一言です。 [review] (セント)[投票(3)]
★4犬が一番上手い。『雨に唄えば』×『サンセット大通り』×『ライムライト』? (パピヨン)[投票(1)]
★2押し付けがましくって、心踊るものを感じない。 (G31)[投票]
★3ジェームズ・クロムウェルエド・ローター。運転手は怪我ないのがいい…っておい。 (黒魔羅)[投票]
★3情報の消去によって引き出す映画らしさ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★4ジャン・デュジャルダンの監督業進出を報じる新聞見出しには“I'm not a puppet, I'm an artist”とある。それを裏返した「artistであらずばpuppetである」という彼の自己規定に素直に従えば、これは監督作の興行的失敗を被ったpuppetがPeppyとpuppyとともに織り成す「無声両唇破裂音/p/」の物語である。 [review] (3819695)[投票(5)]
★3物語について語るべきことは何もない。白黒やスタンダードの画面もサイレント・モノマネ芸のための必然でしかない。作者がどこまで意図したかは分らないが、「音楽」と「音」と「声」の制御によるコミュニケーション不全男の再生復活劇になっているところが面白い。 [review] (ぽんしゅう)[投票(12)]
★3シンプル、的確な手法でシンプルな感情を巧みに表現。サイレント映画というより半ば一発芸的なアイデア映画。★3.5 (ドド)[投票(1)]