★5 | どーも、桐島です。視点が変わればみんなが主人公。高校時代。世の中は自分中心に回ってるって思ってた。でも自分も誰か他の人の視点から見たら脇役だったり関わりも持たない無関係な人だったりしてたんだろうな。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★5 | 青春の輝き、移ろい、光と影、不安、歓びそして哀しみ、すべてこの映画に詰まっている。17歳か、、、僕も随分年老いたけれどこの映画にすぐ同化できる出来。意外と老成した宏樹の表情は人生の哀しみまで感じ取るほどだ。震えるほどの傑作。 (セント) | [投票(1)] |
★5 | いやこのヒリヒリ感は本物でしょ。構成もうまいし役者もいい。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★5 | 田舎っぽさが巧い。高校生、こんなに複雑だったかなぁーとのんびり観てたけど、当時は自覚があったかもしれない。教室で大きな声で話したり笑ったりするのが、みんなできるわけじゃなくて特権だったこと。関節的な影響を軸にしていて面白かった。 (あちこ) | [投票(1)] |
★5 | たかが部活、されど部活。 [review] (おーい粗茶) | [投票(7)] |
★4 | 本作の高校は視覚的記憶に加えて聴覚・嗅覚的記憶も呼び覚ます。具体的にいえば、放課後ブラバンの練習の音や運動部の掛け声が聞こえながら帰宅部が談笑してる風景は確かに「どこかで見た事がある」と、思わせるほどの力がある。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | 良かったわ、いろいろと。感想を下手に書いてしまうと、この映画とのかかわりが消えてしまいそうな気もするし、余りにいろいろな思いが出てきてまとまった感想にならない。非常に複雑な気持ちになる映画。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | 女子では山本美月の方がキレイだが、橋本愛が印象深い。それは演出もカメラも焦点が合っていたから―彼女を売リ出す為か。清水くるみは実力ありそう。現実のようでそうでないような奇妙な物語だが、高校生はギリギリ一杯で本当にリアルだった。 (KEI) | [投票] |
★5 | 当事者はその一瞬を撮影できない。(原作読んで再鑑賞して評価を上げて追記しました) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(18)] |
★5 | 橋本愛目当てに観に行ってその期待に十二分に応えてくれて、しかも思いもしなかった深い共感を呼び起こされた。こっ恥ずかしい言い方だが「青春映画の傑作」だと思う。『ひゃくはち』が良かったという人には文句なくオススメできる。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★4 | 全能とは憧れであり幻想だ。おそらく桐島の全能性も、周りの者たちが自身の不安や劣等感を紛らわすために、おのおのが勝手に理想男子の桐島に仮託した幻想にまみれていたのだろう。あやういパワーバランスに揺れながら自分を演じる日常。学校という牢獄の日々。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |