★3 | 原作既読。原田知世主演のドラマ版も視聴済み。梨花(宮沢りえ)の友人関係などや光太との距離の縮まり方をバッサリ切ったり、ラストを大きく改変した点は賛否両論あろうが、俯瞰的・客観的でややもするとつまらないと感じる原作を梨花の主観にしドラマチック化した本作はそれなりに評価されるべき。あくまでそれなりに。ネタバレは原作との対比。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 一人の女性の人格を3人の行員に分散させた捉え方がまず面白いと思った。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★4 | 圧倒的描写力と動機の説明不足、というか小綺麗にまとめた印象で残念。小林聡美>石橋蓮司>宮沢りえ>>大島優子。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★3 | 迫り来る痛々しさ。小林聡美はさすがです。 (あちこ) | [投票] |
★5 | 腑抜けども(政治家全般)に 悲しみの愛?(年金を勝手に株式運用、意味のない衆議院解散)を見せられた 今日において タイムリーな企画となった 美魔女アート系エンターテイメント♪ [review] (いくけん) | [投票] |
★4 | 宮沢りえが池松壮亮に惚れ込んでいるように見えないのが難点ながら、横領に嵌まっていく様は飽きさせない怖さがある。画面に見えている人々の話もさることながら、次長や支店長、夫のその後もまた怖いなと思う。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | 普通の主婦が道を踏み外し、堕ちて行く。そんな話かと思ったが、違っていた。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★3 | 『八日目の蝉』との類似に見る角田光代の特性と吉田大八の消化不足に関する一考察 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★4 | お金がどこからきて、どこへいくのかを知りたいと世間の原理に従順な女(小林聡美)は言う。自分は行くべきところに行くだけだとも。一方、世間の事象を引き受けようとする梨花(宮沢りえ)は、少女時代からお金は誰のものでもないということに薄々気づいていたのだ。
[review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |