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マーク・リンフィールドの映画ファンのコメント

アース(2007/独=英)が好きな人ファンを表示する

WALL・E ウォーリー(2008/米)************

★4前半は会話シーンすらほとんどないのにウォーリーの心情が非常に伝わってくる素晴らしい描写。このまま進んでくれれば満点だったが、宇宙に出てから(特に人間が出てきてから)のドタバタ振りは冗長。ただ、かつてないほどゴキブリに愛着を感じる映画ではある(2008.12.2 試写会レヴュー) [review] (IN4MATION)[投票(9)]
★5笑えてドキドキしてホンワカ。無機質の物体が様々な表情を感じさせ、最後には愛情さえ覚えてしまう。内容はいたって辛辣で皮肉たっぷりの硬派寄りのSF。いわゆる、理想のフルコース。一連の実写が亜流、続編化とどんどん陳腐化していくのに、ピクサーだけが孤高の存在になっていくのは、実はヤバイ状況なんだけどね。 (tkcrows)[投票]
★4現実の自国(アメリカ)を暗に批判し、その未来を見事に映像化している。これは夢ではないかもしれない。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★5ゴミ処理用アナログロボットと高性能デジタルロボットの話というスケールの小さな話だが、またこんなにスケールの大きな話もない。要するに、すべてが詰まっている素晴らしい名品ということだ。 (KEI)[投票]
★5映画史上散々語られてきた未来。人間だの、ロボットだの、クローンだの・・・んなもん全部ふっ飛ばしやがった最強二人組み。二人が気づいちゃったのは「愛」。言葉の無い「愛」。全力で伝える「愛」。ニヤニヤしながら最高にドキドキしたぞこの野郎! (starchild)[投票(2)]
★4ディズニー映画とは思えない見事な出来。今回は作家性が「ディスニー社」を上回ったか。☆3.9点 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★4最後ずるくない? [review] (stimpy)[投票]
★4ウォーリーの「足」。『2001年宇宙の旅』への批評性。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★5トーク・トゥ・ハー』かと思った。擬人化の「使命」。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(10)]
★3単純な手やキャタピラ、カメラなど(ほか起動音とか)。ごくごくシンプルなロボット(機械)であることを逆手に取って、ものすごい繊細な演技をさせているピクサーの計算。かつそれを嫌らしく見せない演出。恐れ入りました。 (chilidog)[投票]
★5映画を観に行く根源的な理由とは、突き詰めれば感情を爆発させたい。と言う事。思い切り笑って思い切り泣きたい。実に単純にそれに尽きます。本作ではその根源的欲求を得られます。 [review] (甘崎庵)[投票(10)]
★4すばらしく楽しめたSF。質感と運動の適確さにまいりました。 (ぱーこ)[投票(1)]
★3言葉ではない表現、無機質な孤独、出会いの喜び。全てすごく伝わってきた。が、ちょっとあざとい気も。。。 (あちこ)[投票]
★2う〜ん・・・ちと退屈だった。ウォーリーの大袈裟過ぎる、笑い所であろうリアクション・せわしない高速画面。子供にはここまで極端にスピード感を出した方がウケるかもしれないが(だがほぼ満席の場内、笑い声はチラホラ)。ロボの恋愛を描くのか、人類(地球含む)の再生を描きたいのか、どっちにしろ中途半端。あからさまな「2001年〜」には苦笑い。 (クワドラAS)[投票]
★5“手をつなぐ”。たったそれだけのことで暖かさを感じさせてくれるから素晴らしい。さらに、映画の根源的な面白さとは何かも考えさせるからまた見事。(2008.12.14.) [review] (Keita)[投票(2)]