★4 | この映画でいろんなことが勉強できます。地方の小藩、中藩、大藩を幕府がどう見ていたのか、参勤交代も藩の浪費を画していたとはいえ、結果として260年間の平和、そして絶大なるインフラ整備をもたらしたということ等々、なかなか興味深い。
[review] (セント) | [投票] |
★3 | 忍びが老中と一つ部屋に居るなんてあり得ない(穢多、非民と同じ扱いなので)という誤り等も多いが、娯楽作品・今風時代劇だから、これでいいと思う。脚本は城戸賞受賞の傑作。本木監督の物語のまとめ方は悪くないと思っているが、本作は普通。音楽は普通以上。 [review] (KEI) | [投票] |
★3 | 60年代的明朗快活な時代劇の復刻としてプログラムピクチャー的軽みは良しとしても、やはり喜八や沢島のスチャラカだがエッジの効いた諸作を思い出し物足りない。正直ユルユルである。2つの主従関係や2つの恋。そういう対比も活かし切れてないよ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | どーん、とミッションを提示し、後はドタバタ珍道中。変に深刻ぶるより、思いっきりコメディしてその振り切り度合いで勝負した方がいい。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | 恋愛、お涙頂戴、チャンバラ、勧善懲悪と良くも悪くもサービス精神旺盛な娯楽時代劇。テンポも高速で説明台詞をなくしたらもっと面白くなったはず。 [review] (パピヨン) | [投票(1)] |