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平岳大の映画ファンのコメント

おかあさんの木(2015/日) 関ヶ原(2017/日) ボクたちはみんな大人になれなかった(2021/日) 相棒 劇場版II 警視庁占拠!特命係の一番長い夜(2010/日) G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ(2021/米) グランツーリスモ(2023/米=日) 逆転裁判(2012/日) 蠢動−しゅんどう−(2013/日) SP 革命篇(2011/日) 茶々 天涯の貴妃〈おんな〉(2007/日) エリカ38(2019/日) 検察側の罪人(2018/日) のぼうの城(2011/日)が好きな人ファンを表示する

シン・ゴジラ(2016/日)************

★5これは凄い。予告編では想像できないほど断然いい。日本でも怪獣映画のジャンルで、こんなに質のいい、レベルの高い、海外に出しても遜色のない秀作を輩出出来たのが素直にうれしい。ラストのクレジット、五十音順ですべての俳優の気持ちが結集しており見事。 [review] (セント)[投票(1)]
★3進化するというアイディアと政治描写に時間を割いて、今迄との差別化が出来た。早口なセリフは観客を集中させる為か?松尾諭の真面目な役に違和感。國村隼は変わらず渋い−尤もセリフはゴルゴ13の‘It's my business’と同じだが、良かった。 (KEI)[投票]
★4日本はまだやれる的メッセージが迎合的だし総理だ大統領だの大風呂敷広げ茶番に見えるのも難点だが、異能集団こそが危機を回避し得るという「半島を出よ」的コンセプトと第1形態の想定外のズレ感。そしてガス→炎の吐瀉リアリズムの果ての激烈カタストロフ。 (けにろん)[投票(3)]
★4随所にエヴァ的手法を取り込んだ庵野ゴジラ。早口でまくしたて緊迫感を煽るドラマパートは従来のゴジラシリーズには見られなかったもの。それだけでも一見の価値がある。そしてやはり自衛隊対ゴジラ、ヤシオリ作戦の発動など、対ゴジラ戦の描写は童心に戻って楽しめる。もはや、ゴジラは単なる怪獣ではなく使徒・厄災として捉えて描くのが正解に思えた。 [review] (IN4MATION)[投票(2)]
★5これを面白いと思う海外の観客が居たら、そいつはどっかオカシい。と何千何万の日本人が嫌らしい笑みを浮かべる映画。☆4.6点。(→実際には結構いたらしい) [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★4使いたくても「ゴジラ」じゃないからと誰もが躊躇していた宇宙大戦争マーチを伊福部括りで臆面なく使い、作品はゴジラよりも政府をせせら笑うことに注力し、海外でも売れようなんてツユとも思ってないほどのセリフ量で埋め尽くした100%日本向けガッズィーラ。 [review] (tkcrows)[投票(2)]