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カイル・チャンドラーの映画ファンのコメント

SUPER 8 スーパーエイト(2011/米) ブロークンシティ(2013/米) ミッドナイト・スカイ(2020/米) キャロル(2015/英=米=仏) ゼロ・ダーク・サーティ(2012/米) アルゴ(2012/米) キングダム 見えざる敵(2007/米) ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013/米) 地球が静止する日(2008/米) ファースト・マン(2019/米) スランバーランド(2022/米) ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019/米) ゴジラvsコング(2021/米) マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016/米)が好きな人ファンを表示する

赤い戦車のコメント************

★5SUPER 8 スーパーエイト(2011/米)もし私がこの物語の子供たちと同世代だったなら、☆5どころか千点以上付けても惜しくはない。児童向けモンスター映画としては過去最高級の出来だろう。しかしそれ故に満点を付けるのが躊躇われる「甘さ」もある。4点か5点で迷ったが・・・ [review][投票(5)]
★2ゼロ・ダーク・サーティ(2012/米)言い訳ばかりに終始して一向に画面が動かない158分。動いているのは物語だけだ。物語を動かさずとも開始5分で画面を動かしていたレオーネウエスタン』(165分)やマイケル・マンヒート』(171分)の偉大さを思い知る。 [review][投票(2)]
★4アルゴ(2012/米)子供たちが写真を組み立てている描写はモンタージュの暗喩なのだろうか。昨今の流行に照らし合わせても、これほどカット数が多い映画は中々お目にかかれない。別々の国で同時進行する物語なのだから必然的とはいえ、細かい矢継ぎ早のカッティングが目立つ。 [review][投票(3)]
★2ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013/米)嵐の場面にしても、乱交の場面にしても乱闘の場面にしても、往年の元気が全く無い。それはつまり画面にダイナミックさが微塵もないということである。ディカプリオの人物説明として「こいつは頭が弾けててヤバい奴だぞ」というイメージを冒頭から綴っていくわけだが、ヘリの降下シーンや的当てから最後まで、果たしてこれが最善のカメラ位置・照明・編集と言えるのだろうか。演出的創意工夫に欠けているように思えるのだが。[投票]