レニ・リーフェンシュタールの映画ファンのコメント
死の銀嶺(1929/独) 聖山(1926/独) 大いなる跳躍(1927/独) ワンダー・アンダー・ウォーター 原色の海(2002/独) レニ(1993/英=独=仏=ベルギー) 美の祭典(1938/独) 意志の勝利(1934/独) アフリカへの想い(2002/独) 白銀の乱舞(1931/独) 民族の祭典(1938/独)が好きな人 | ファンを表示する |
狩人の夜(1955/米) |
結局この作品はサスペンス映画ではなく、悪魔と普通の民(善良なる子供たち)との“戦い”を描いた物語だ。米南西部の人々の生活(親睦ピクニック、船着き場等)がよく描かれており、そんな中へ悪魔が入り込んでいく・・・聖書の現代物語の映画版といえる。 [review] (KEI) | [投票] | |
悪につての恐ろしさと罪深さが、子供に噛んで含んで聞かせるごとく、まるで光と影を駆使した紙芝居のように綴られる。光と影は「正義」と「悪」の隠喩であるとともに、「意志」と「動作」の、つまりは映画におけるサスペンス描写の原点であることも実証している。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
コルテスのカメラが素晴らしい。殺人鬼に追われて子供達が逃げる場面の数々は影絵のような印象を与える。 (丹下左膳) | [投票(2)] |