ラッセル・ハーランの映画ファンのコメント
| AONIのコメント |
| ピラミッド(1955/米) | ファラオ(王)役のジャック・ホーキンスが実にはまってる。この時代の俳優さんって、骨格といい体格といい古代人の風格があるんだよな。 | [投票] | |
| 深く静かに潜航せよ(1958/米) | 賢い日本軍。似たような作戦が漫画「沈黙の艦隊」にも出てきた。 | [投票] | |
| 情婦(1957/米) | 原作を超えた数少ないミステリー映画。アガサ・クリスティの独創的なプロット。ビリー・ワイルダーの魅力的キャラクターの肉付け。それを見事に具現化したキャストに乾杯！ | [投票] | |
| 赤い河(1948/米) | 何千もの牛が群れる牧場。砂埃が立ち込める、嵐の前の静けさに似た雰囲気。牧童達が固唾を飲んで待つ中、満を満たしてＪ・ウェインが登場し、Ｍ・クリフトに出発の合図を。「イーハーッ！！」 最高っす。 [review] | [投票(7)] | |
| 果てしなき蒼空(1952/米) | 別にどうってことない西部劇なんですが、題名通り果てしなく続くかのような、のどかな世界観がたまらない。 | [投票] | |
| アラバマ物語(1962/米) | 日常のすべてが冒険とスリルに満ち溢れ、空想と現実の世界に垣根がなかった子供時代。そんな子供の純粋な視点による語り口が、差別と偏見に満ちた大人たちの現実世界を炙り出してゆく。しかし、作品が持つメルヘンチックな雰囲気は最後まで失われない。そこが、この作品の魅力。 | [投票(1)] | |
| 第十一号監房の暴動(1954/米) | コワモテ俳優のネヴィル・ブランド（←少なくとも善玉ではないことが直ぐわかる面構え）を主役に据えるキャスティングが秀逸。 囚人たちの仲間割れ、監房壁の爆破を試みる警察との攻防など、ドン・シーゲルならではの荒削りながらもトガった演出が本作でも味わえる。 | [投票] | |
| 拳銃魔(1949/米) | 銀行強盗の決行から逃走するまでの過程をずっと車中から撮影した長廻しが凄い。 幾つかある“別離の機会”を無碍にして、手を取り合って破滅に突き進む２人。そうした“運命の分かれ道”というべき伏線の存在こそが、フィルムノワールの醍醐味なのかも。 | [投票(1)] | |
| ペティコート作戦(1959/米) | 女性下着の使い方は目から鱗。映画史上もっとも軽いノリの潜水艦映画。 | [投票] |