ラッセル・ハーランの映画ファンのコメント
ハタリ!(1962/米) |
「現実らしさ」を飛び越えた「映画的な現実」 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] | |
家族みんなで楽しく観たいならお薦めの一本です。演出もそれっぽし。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
大きな物語が全く存在しない。あるのは断片のみでひたすら瞬間瞬間の運動を描くことに心血を注いでいる。そうした150分の時間の流れと共に「仲間」としての連帯感という、抽象的なものが視覚的に醸成されていく。捕獲シーンの驚異的なスピード感はまさにホークスの本領発揮。ラストの追いかけっこやサイなど、各場面での破壊描写がもう少し派手だったならば5点。 (赤い戦車) | [投票] | |
これは面白い。企画の勝利だろう。恋に傷心の役のはずだが、そんな所が全く伝わって来ない大根役者のジョン・ウェイン。それも、アフリカ大地の熱砂のようにカラッとした笑いの中に、すべて許せてしまう。ハワード・ホークスの面目躍如の娯楽作。 (KEI) | [投票] | |
エルザ・マルチネリとジョン・ウェインの微笑ましい純愛ストーリ。 ヘンリー・マンシーニの映画史に残る音楽 (トシ) | [投票] | |
絵に描いたような無骨脳天気ジョン・ウェイン一家と、これまたお決まりのインテリ豹変可愛い女エリザベス・マルティネリの他愛のない純愛話を、アニマルアクションの圧倒的なスピード感を散りばめて見せきってしまう豪腕ハワード・ホークス。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
職能的に高度な男たちがチャレンジングな仕事と恋と酒以外の何者をも寄せ付けずひたすら毎日を楽んでいるというハワード・ホークスの理想郷。男達がどれも一匹狼的プロフェッショナルの風貌を湛えているという一点において、いずれも彼の投影として観ると大変楽しい。 [review] (ジェリー) | [投票(4)] | |
ハワード・ホークス&ジョン・ウェインのコンビにしては、小さくまとまってダイナミズムが物足りない。 (黒魔羅) | [投票(1)] |