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フェルナンド・カヨの映画ファンのコメント

永遠のこどもたち(2007/スペイン=メキシコ)が好きな人ファンを表示する

パンズ・ラビリンス(2006/メキシコ=スペイン)************

★4絶望的な状況の中で幸福を追い求めた少女の物語。そこにしか彼女の幸福はなかったと思うとあまりにも悲しい。 [review] (Master)[投票(3)]
★5映画館で観るべきやった…。白いヤツ怖すぎ!90/100 (たろ)[投票]
★4オーソドックスな演出がこの映画のどっしり感を与えている。さらに濃密な映像、CGの美しさ、面白さがこの映画が秀作であることを教えてくれる。 [review] (セント)[投票(5)]
★4現実世界の対極に位置するのが夢想世界。けれどもファンタジーというのは必ずしも、現実に背を向け、現実から遠ざかるためのものではない。思えば、ファンタジーの主人公だって、いつも何かと戦っていたじゃないか。 [review] (JKF)[投票(4)]
★1グロいというか・・・挫折しました。 (あちこ)[投票(1)]
★3感動的なのは、少女の空想とも、実在の地下世界ともつかぬ異界が、単に過酷な現実からの逃避先として描かれてはおらず、むしろ現実社会に於いては「子供」は免除されている闘いを、異界に於いては少女自らが主体となって行なっているところにある。 [review] (煽尼采)[投票(6)]
★3お嬢さん。鼻血、出てますよ。 (G31)[投票]
★4画面は保守的。要するに、画面上の何を見ればよいか画面自体が指定しているということ。云い換えれば、ひとつの画面ではひとつのことしか起こっていないということ。しかし、優れたアクション演出、CGと実写の違和を減ずるように設計された照明、容赦のない語りはそれを補って余りある。 [review] (3819695)[投票(7)]
★5ファンタジー部分も勿論素晴らしいが、現実世界の緊張感にハラハラしっぱなしだった。 [review] (青山実花)[投票(2)]
★4少女の母への想いが醒めて見えるほどに退いた視座を保持している。過度にサディスティックな義父や偏執的にグロテスクな迷宮に対しても同様に均質な距離を感じ、逆説的に構造の歪さを増幅する。ラストの違和感も確信犯だろう。 (けにろん)[投票(5)]
★4エナメルの黒い靴、赤い靴 (Soul Driver)[投票]
★4現実世界に居場所を見つけられない者が、物語世界に身の置き所を求めるのは、子供であろうが大人だろうが同じだ。ただ子供は非力だ。現実、すなわち大人が作り出した世界が暴走したとき、子供はその力に抗いきれず、知らず知らずのうちに枠の外へ追いやられる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
★4現実のドラマはご都合主義が多く(見えすく程、悪い方へ悪い方へワザと話をもって行っている)のでいつか忘れてしまうようなストーリーだが、幻想の冒険は単純なだけ(パン、目無し男、手、ブドウ、高い椅子、陰から出てくるパンetc)に強烈に心に残った。 (KEI)[投票]