★5 | 静かに覚醒していく描写の手腕は秀逸。邦題も秀逸。 (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★3 | どこか老女物の能楽を思わせないでもない。枯れ枯れとした簡素さは、スヴェン・ニクヴィストの大手柄。特に女主人公の夢描写において、しっとりと暖色系に落ち着いた画面が非現実的な展開とともに微細に振幅し始める瞬間、自分の心の深遠を覗き込む怖さを知るだろう。 [review] (ジェリー) | [投票] |
★3 | ジーナ・ローランズだから辛うじて持ちこたえている印象。 [review] (ドド) | [投票] |
★3 | ジム・ホールは選曲ミスでは? (黒魔羅) | [投票] |
★5 | ジーナの演技に魅せられ静かな展開も最後まで飽きる事無く観賞できた。他人から見られる自分と、人を見つめる自分、自分を思う自分、目に映る、見せるに思わぬ落とし穴を感じ更なる恐さを感じる。この恐さを克服する自分自身に意外性が思考を掻き毟った。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 十数年ぶりに再見したら、以前よりもずっと強くヒロインの発見や驚愕や悔恨や内省や矜持や希望が心に迫ってきた。ラストは「がんばれ!きっと変われるよ!」と声をかけたくさえなった。 [review] (tredair) | [投票(3)] |