「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
キートンの警官騒動(1922/米) |
キートンの短篇群でも最強のひとつ。速すぎるキートンと多すぎる警官。それはお約束に則ったという以上に、「映画」とは原理的に過剰な存在物であることを彼が知っていた証左である。また前半では馬の名演も見られる。キートンは動物を扱わせても超一流なのだ(電話で馬に指示を出すキートン!)。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
私にとってはこれが初めてのキートン映画でした。描写そのものは結構チャップリンの映画によく似ていますが、この当時は警官を笑う描写があたりまえだったんでしょうか? [review] (甘崎庵) | [投票] | |
曲がるでもなく、折れるでもなく。昔のハシゴは丈夫だったのね。 (黒魔羅) | [投票] | |
キートンは喜劇の人というより、不条理の人と捉えるのが正しいのだろう。この警官の量ときたら!意表を突くラストもシュール。 (赤い戦車) | [投票] | |
単調で大して面白くはないが、梯子でのシーソーの場面はキートン映画らしいアクティブな魅力。 (緑雨) | [投票] |