「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ヴェロニカ・ゲリン(2003/米=アイルランド=英) |
この映画の機能と性能を語るとすれば、実在者の伝説化に加担するだけの単機能映画、かつ感動の奥行きも浅いゆえに高性能ともいいがたい。しかし、ケイト・ブランシェットの機能と性能という観点に立つと、彼女を一躍有名にした『エリザベス』での彼女を超えている。つまり一実在者の伝記映画ではなくスターの映画なのだ。 (ジェリー) | [投票] | |
本物のヴェロニカというのがどんな人だったかは分からないけど、こんなのをパートナーにしてしまうと家族は本当に大変でしょうねえ。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
ケイト・ブランシェット=最高! ジョエル・シュマッカー=堅調 だが、ジェリー・ブラッカイマーは??? ディレクターズ・カットが観たい! [review] (ぐるぐる) | [投票] | |
ケイト・ブランシェットが◎。 (たろ) | [投票] | |
ブランシェットのファーストシーンの目の醒めるような知的な美貌、冴えた映像と素晴らしい出足。彼女は、正義として行動したのでなく、ジャーナリストとしての仕事の面白さが彼女を高みに持ち上げていったような気がする。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
人物描写も脚本も上っ面だけ。テーマが重いだけにこの浅さはアンバランス。 おそらくヴェロニカの遺族を配慮したのだろうが、彼女の内面に大胆に踏み込めなかったのは残念。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(2)] | |
ケイト=ブランシェットの熱演に感歎し、麻薬という社会悪に心が震えた。しかし「迫真の演技」とは言えないのは、DVD特典でヴェロニカ=ゲリン本人の弁舌を視たからである。3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(5)] | |
細部の設定に関してはリアルだが、大まかな部分の描写に雑さが目立つのが気になる。 [review] (わっこ) | [投票(4)] |