★4 | ブニュエルが与える幻想と、『昼顔』のドヌーヴに持つ我々の幻想 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | 官能ドラマというには、あまりに胡散臭い・・・。欲望との葛藤、と見せかけながら、実際何考えてるんだかわかったもんじゃないドヌーブの鉄面皮振り。 (くたー) | [投票(2)] |
★4 | きれいは汚く、汚いはきれいという、くるくると回り続けるコンパスの針の動きのような真理を一身に体現したカトリーヌ・ドヌーブが素晴らしい。狂った樹海の狂った磁場は、この監督にしか描けぬと断言する。杖を持ったチンピラのキャラの立ち方も最高。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | 繰り広げられる出来事はともかく、画作り自体は決して変態的ではない。光の扱いと美術・衣裳のためにむしろノーブルでさえある。しかし演出家の視線にある種のグロテスクが宿っていることも確かだ。ともにピエール・クレマンティが絡む強盗シーン・銃撃シーンはアクション映画としても高水準の空間把握。「林」や「砂浜」もよい。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 高校くらいの時に観てドヌーヴの役どころに軽いショックを受けた。ブニュエルを好きになるのは社会人になってからだった。 (丹下左膳) | [投票] |
★3 | 単純に高級な売春宿の中を観られて嬉しい。垂れた靴下とかそういう細かい所も嫌いではない。 (ドド) | [投票] |
★4 | ブニュエルとドヌーブではあまりにも濃すぎます。でも趣味がいいよね。 (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 煙に巻かれる。映像は美しい。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | ブニュエルの妄想シーンが大好きなだけに、ドヌーヴがなぁ…。 [review] (tredair) | [投票(5)] |
★4 | なんとも含みを持たせた脚本である。ということを再見して知った。
凱旋門・シャンゼリゼ・カフェテリア・シトロエン・ドヌーブ、とパリの雰囲気濃厚なフランス映画。昔観た時ピエール・クレマンティが怖かったが、今観たらやっぱり怖かった。 [review] (トシ) | [投票(2)] |
★4 | 妄想シーンがもの凄くエロかった。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票] |
★3 | 教授の「ちゃうねん、それはまだ早いねん」とかカトリーヌ・ドヌーヴの「顔を殴ったらマジで怒るぜマジだぜ」とか、マゾって実は注文多いんだよな。サドが阿吽の呼吸でそれに合わせることで、プレイはスイングするのであった。 (ペンクロフ) | [投票] |
★5 | ラストの5分でブニュエルは原作者、観客者、スタッフを裏切る。「今までの物語は単なる妄想なのよ」と。これが分からないとこの映画にだまされたままだ。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | 大塚あたりの人妻ホテトルでは、オムツ替えプレイとかしてくれるそうだ。夕刊紙の風俗欄を必死で見てしまうのは、あわよくば私もバイトしようとしているから。 (りかちゅ) | [投票(4)] |
★4 | 妄想人妻のマゾヒスティック白昼夢はドヌーヴの上の空とブニュエルの冷めた諧謔が交錯して巧まざる可笑しみを表出する。貴族階級のインポも下賤な活力も等分に否定され嘲笑に晒され挙句に訪れる平穏。そんな中ヴィエルニの撮影だけ矢鱈に美しい。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 自分の妄想を好みの女に押し付けたもん見せられてもなぁ。当人はそうとう発散できただろうけど。 (mal) | [投票(3)] |