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「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)************

★4根っからのファイターと応急処置屋の物語。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(11)]
★4「死ぬ」ということとどう付き合うか?死に行くということをどう捉えるか?それは「生きる」とどう付き合うか、と同義でしょうけど、ヒューストンやバードを彼が扱った結論がここなのかなあ。彼のファンとしてはちょっとショックです。 (動物園のクマ)[投票]
★3この映画を許せる人と、許せない人がいると思う。わたしは、どちらかと言うと後者。押しつぶされそうな重圧感に耐えられなかった。いい映画だけど、好きにはなれない。 [review] (茅ヶ崎まゆ子)[投票(4)]
★5黒澤明を思い出すのだが人間の中にある黒いものや危ういものをきちんとこちらに投げる事が出来るのが違いだ。 [review] (t3b)[投票(2)]
★4筋の通俗的類型性を指摘したところで少しもこの映画を論じたことにならない。小揺るぎもしない安定性が最初から最後まで貫かれるという驚くべき事態が実現されている。特筆点は音楽の使い方。そして何よりモーガン・フリーマン! [review] (ジェリー)[投票(2)]
★5ミリオンダラー・ベイビー。なんと素敵な題だろうか。イーストウッドに抱きついたヒラリー・スワンクが見せる笑顔を思い浮かべながら「ミリオンダラー・ベイビー」と呟くだけで、私は涙を抑えられなくなる。 [review] (3819695)[投票(3)]
★5今の私にとって、“責任”という言葉の重さを感じさせてくれた作品になりました。だから映画は止められません。 [review] (甘崎庵)[投票(19)]
★5キネ旬ベストテン第1位4回目。この実力に脱帽&敬服。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★3アメリカ映画にありがちな清掃夫最強伝説。 (黒魔羅)[投票(4)]
★2条件を揃えていく様が私には耐えられません [review] (パッチ)[投票(4)]
★4前半の「黒」と後半入院してからの「白」のコントラストが印象に残る。それにしてもこの映画はイーストウッドの中でも特に複雑怪奇極まる作品で、もう私にはさっぱり分からない。それは本作がラブストーリーであり、かつ死にゆく者たちの話でもあり、なんとも能天気なラストカットで終わり、またそんなことお構いなしに画面が圧倒的に映画であるからなのだ。 (赤い戦車)[投票]
★3にょわーん [review] (tredair)[投票(1)]
★4前・中盤までのリズミカルで動的な映像と後半のリリカルで静的な映像のコントラスト。 女性ボクシング界の見応えあるファイト・シーン。名優3人の演技と相まって、味わいあるドラマとなった。 [review] (トシ)[投票(1)]
★3泣くことすら出来ないうつろな哀しみと、拳を握る力さえ生まぬあてどない怒り、その間に危うく置かれたささやかな「尊厳」のための椅子に座って食べるレモン・パイ。うーん、でも、これはちょっと違うんじゃないか、というのが正直な感想。苦渋の★三つ。 [review] (ぐるぐる)[投票(5)]
★4ヒラリー、マッチョ。オレ負けそう (たろ)[投票]
★3苦悩するイーストウッドがどう見ても気持ちよさそうな件 [review] (ペンクロフ)[投票(16)]
★5相変わらずクリアでない映像はもうイーストウッドの心象そのものなのだろう。でも、今回はそれさえ3人のくすんだまたは高揚的な心的状態をよく表すこととなった。演出方法も冴え渡っているので、むしろ歌舞伎的な道行に至るまで息を呑む展開となった。 [review] (セント)[投票(5)]
★5ミスティック・リバー』も素晴らしかった。だが、わずか1年後に生れたこの作品は人間存在そのものまで追求する深いテーマ性を持ち、もはや前作を凌ぐ傑作と言えるかもしれない。主演、監督、音楽、どれをとってもイーストウッド様様!! (2005.6.2.) [review] (Keita)[投票(6)]
★5誰かに対して本気で優しくするとは、かくも過酷で壮絶なことなのか。上映終了直後はその重たい余韻にいたたまれない気分だったが、暫く時間が経って湧いてきたのは「自分の身近にいる大切な人に優しくしなければ」という思いだった。 (緑雨)[投票(1)]
★5演出に一分の隙も無い。良い所を挙げると切りが無いが、やはりヒラリー・スワンクの熱演でしょう。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(2)]
★3嘗て一般に思われてきた「自分」と対極にあるものを、イーストウッドは表現し続ける。3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★4他者のシナリオを律儀になぞるが、本質的には「物語」としてのロマンティシズムと同志愛とも言える役者達との共闘空間があれば良い。多分それがイーストウッドの純粋さであり限界でもある。それを映画と断言する輩は軽蔑するが哀しいかな俺も好きなのだ。 (けにろん)[投票(2)]