★2 | 今なら言える。「今まで観た映画で一番退屈だったのは?」と問われたら、この映画のタイトルを言ってやる。この映画のタイトルを映画の真似してささやく様に言ってやる。しかも、ちょっとフランス語っぽく言ってやる。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★5 | 単純な内容なのに、快楽に溺れる人の姿と、心情に漂うムードがほろ酔いの痺れを与えている。愛という名を持って、自分の存在を他人の温もりから感じ取る。一瞬でも心に生を感じ満足なら、それはそれで良い生き方。「不潔」の言葉も笑って聞こえてくる。 (かっきー) | [投票] |
★3 | ランプなど一部間接照明を使用しているカットがあり、またエッセイ的な内容であることから、『勝手に逃げろ/人生』以降の後期ゴダールの萌芽が本作には見られるといえる。工事現場を映したショット群はシネスコを目いっぱい利用した決め決めのかっこよさで、はっきり言って本筋よりこっちの方が面白い。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ヌーヴェルバーグが苦手なりかちゅには観ていて苦痛でした。でも... [review] (りかちゅ) | [投票] |
★3 | パリ郊外で圧倒的質量ですすむ再開発とニュータウンの主婦売春。コンセプトは驚くほど分かりやすく魅力的なのに、哲学的モノローグを散りばめ強引に自問自答の展開へと持っていこうとしている。 (けにろん) | [投票(1)] |