★4 | 香川京子ファン必見!その無垢な美しさと純真な心はある種暴力ですらある。加藤武ファンも必見! (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★5 | 雄雄しい三船が敗れる。悲劇の美しさよ。 (t3b) | [投票(1)] |
★3 | 21世紀の作品といってもいいくらい。だが、映画が先取りしているわけじゃなく、日本が旧態依然であるに過ぎない。映画自体には三船敏郎の設定をはじめ作りすぎが鼻につき、かえってうそ臭さが感じられるところもある。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | 高木彬光を髣髴とさせるような冒頭の結婚式から話は終始怪談の様相を身にまといつつ展開していく。悪への怒りと善の無力さへの苛立ちが、その絶妙なユーモア感覚と溶け合い、一級の娯楽作品に仕上がったが、同時に、遣り切れない怒りをどこに向ければよいのか、分からなかった。だが、 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(4)] |
★3 | メッセージ性が強すぎてやや付いて行き難い。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | これはひょっとして黒澤版『ラ・マンチャの男』なのではないでしょうか? [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★5 | 黒澤映画ではあまり見られない男女の情緒的なシーンがロングショットで見られます。 (chokobo) | [投票] |
★4 | 作者の義憤は痛いほど伝わってくる。クライマックスは凡庸で、もうひとひねり欲しいところ。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | こういう題材を扱うのであれば語り口にもっと冷徹さが欲しいところであるが、そんな不満が遠くの向こうへ吹っ飛ぶほどのオーヴァーアクション&臭い台詞の連続。しかし、藤原釜足が夜道にぬっと現れるシーンなどは面白いし、シュールな味わいがある。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★2 | 黒澤の映画で一番つまらなかった。ペキンパーがこの映画のことを「安物のソープオペラ」と評していたがまさにその通りだと思う。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 死ぬほど腹が減った奴ほどよく金を払う。72/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 黒澤明が本気すぎて感動する [review] (ペンクロフ) | [投票(9)] |
★4 | 「何もかも恐ろしく簡単で醜悪だ!」 [review] (Lycaon) | [投票] |
★4 | 加藤武の叫びに唱和したくなる・・・。この作品に類似した悪事が、今この時も、世界中で繰り返されていることだろう・・・。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | 小役人・和田(藤原釜足)が語る「役人のエートス」が妙に印象に残る。ここで描かれている社会の病理は40年後の現代日本にそのまま持ち越されている。 [review] (緑雨) | [投票] |
★3 | 誰がやる? それは最初からあの人ではなかったのだろう。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(3)] |
★4 | 黒澤監督の明快な作風では、重層的で迷宮的な悪の酷さを描くのに本当は不向きだと思う。ただこのネタで娯楽作品として楽しめるということは救いなのかも。 (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★4 | 気持ちのいい映画ではない。だが,これほど心を揺り動かされる映画も少ない。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(6)] |
★2 | 黒澤流のポリティカルフィクションは結局大時代な復讐譚に卑小化せざるを得ず、しかも不味いことに気持ち悪いまでにセンチメンタルなのだ。最悪の結果になった。正は邪を正せず邪は互いに啖い合い自壊する。そういうピカレスク風味が決定的に欠如してる。 (けにろん) | [投票(1)] |