★4 | 宣伝担当者殺す!(レビューはひどいネタバレを含むよ) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | 刑務所とは全く異なる、この愛想の無い日常。塀の外は無愛想の中にオレンジと赤があるだけ。顔をまともに見ることの緊張、と強いられた現実の無愛想に囲まれたカウリスマキの世界は、時々帰りたくなる暖かさがある。音楽のセンスも光る。 (動物園のクマ) | [投票(2)] |
★4 | 『街のあかり』はマッティ・ペロンパーを喪って以後のカウリスマキの集大成である。そして、私がカウリスマキを愛する理由について。 [review] (3819695) | [投票(10)] |
★4 | 中盤までは画面・編集・演出など全てにおいて並々ならぬ強靭さが感じられ、カウリスマキの到達点とまで思わせる出来。刑務所の辺りからほんの僅かだけ緩むのが惜しい。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | カウリスマキ作品って構図とか色彩とかが妙に象徴的で無駄がなかったり物体の運動やカタチに対する固執というか執着がやけに強かったり、そもそも視点からしてかなりある種の現代美術作品っぽい。と思う。 [review] (tredair) | [投票(4)] |
★4 | 好きです。現代にこそ合うこのテーマ。緻密なプロット。最適な間合いでのカット割の美しさ。音楽の効果的な不使用。これは、まさに50年前の映画を思い出してしまう。最盛期だった時代の映画の基本だ。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | カウリスマキの絵作りはどのシーンでも健在。漂う“孤独”と“哀愁”が良い。だが、希望を描く作品であるならば、疑問に感じる構成だ。やはり『浮き雲』には及ばない。(2007.07.07.) [review] (Keita) | [投票(4)] |
★3 | 終盤の展開の演出は露骨にわざとらしく、返ってマイナスだった。 [review] (わっこ) | [投票(2)] |