「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
タロットカード殺人事件(2006/英=米) |
「ヨハンソン萌え」のミステリー落語 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(7)] | |
ヒュー・ジャックマンとウディ・アレンの天国と地獄に等しい肉体の格差を見逃すとこの映画はつまらない。老いたアレンが自分の肉体を見ながら嗚咽する忍び泣きの声を聞き漏らさないように。ひねくれたユダヤ人の若さへの怨念と嫉妬が映画にほとばしり微妙に苦い。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
「アレン映画」としてはじゅうぶん佳作だろう。ウディ・アレンに映画的興奮を期待する者などいないのだから。話の運び自体は相当いいかげんだが、それを欠点とさせない語り口の達者さがアレンの長所であり、そのいいかげんさを演出の驚異によって映画の美点に転化するまでには至らないのがアレンの短所だ。いつものごとく。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
ほぼ満足。あとはもっと雰囲気ある夜のシーンがあれば。 (ドド) | [投票] | |
ウッディ・アレンはイギリスに行っても変わらない。 [review] (chokobo) | [投票] | |
ほぼ、語り口とスカーレット・ヨハンソンの魅力だけで見せる。それで大きく外さないウディ・アレンの老獪さ。 [review] (ぐるぐる) | [投票] | |
ウディ・アレンが演出に専任する映画に秀作が多いと僕は気づいていたが、今回は図らずも主演も兼ねており、前作「マッチ・ポイント」のような集中力はやはりなかったように思う。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
ええ年こいた爺さんが若いおなごと如何様に接したいか、又接して欲しいかという理想郷のような世界が延々と繰り広げられて陶然としてしまう。俺はウディほどの年ではないが現役であり続けたいものだ。『殺人狂時代』への垣間見えるリスペクトも好感。 (けにろん) | [投票(3)] |