★4 | ミエミエの雑なストーリーを「題材」「大人のキャラクター造形」「役者の貫祿」がフォローした秀作 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(16)] |
★5 | ****ハイソでは無く、ストレートなタッチの、生命に対するソニマージュ(「音」son+「映像」image)****俺は二度、泣いた。****
[review] (いくけん) | [投票(3)] |
★3 | 本木雅弘のコミットの高さと、存在感大きい笹野高史や山崎努、また引き出しは少ないものの懸命な広末涼子らの演技で見せてしまう。しかし正体は通俗的な娯楽映画なのだ。納棺士の前職をチェリストにした設定は映画的に実によく効いている。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 全篇を通じてショットサイズが不適当に大きい。もっと引いて撮ってほしい。しかし納棺シーンにおいてはそれが功を奏している。すなわち本木雅弘の所作と顔つきのプロフェッショナリズムの拡大。これは立派にプロフェッショナリズムの映画だ。それだけに本木がそれを身につけてゆく過程の描写はもっと丁寧に紡ぐべきだったが。 (3819695) | [投票(3)] |
★4 | ごくごく単純な物語展開は、最初から海外向けで考えているためかな?設定はとても良いですよ。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 割り切るということの強さ [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 映画としての出来より観客を劇場に呼ぶ力があるかどうかが気になる。 [review] (テトラ) | [投票] |
★3 | 全体的に質が高い秀作。広末涼子の演技はちょっと・・・ (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 葬儀に便乗して客を泣かせるなとは思うが、ストーリーは及第点で非常に満足。広末涼子は広末涼子すきて、顔面完璧人間は役者に向かんなぁと改めて思った次第です。ハイ。 80/100 [review] (たろ) | [投票] |
★5 | 出逢いがあれば別れもある。大きなサイクルで言うと、誕生が初めての人々との出逢いであり、死は最後の人々との別れである。そういう繰り返しを過ごし人間は進化し、今ここに僕たちがいる。
[review] (セント) | [投票(8)] |
★4 | 岩手県には部落問題がない(農民より下の階級を作ったら即餓死。)ので、最初はピンと来ませんでしたが、見ているうちに、静かな感動が胸に伝わって来ました。文句なしの佳作です。 [review] (りかちゅ) | [投票(3)] |
★4 | まずもって、日本の地方小都市をこんなにも美しく映像化したことを称賛したい。二人が暮らす川沿いの元スナックの住居がいい。山崎努のオフィスである坂の途中の建物も雰囲気よし。何の変哲もない町並みや民家、商店街や田園風景がみな素晴らしい。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★5 | 人に対する尊厳ということの意味が初めてわかったような気がした。死ぬ前に一度は観ておくことをお薦めしたくなる一品。 [review] (おーい粗茶) | [投票(16)] |
★4 | 思ったよりは淡白で佳かった。☆4点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 異世界との遭遇によるドラマトゥルギーの起点が周防・本木のコンビ作と相似だが滝田演出に作家性は無いから鮮度落ち感が拭えない。『御法度』と『壬生義士伝』の比較も脳裏に浮かぶ。広末女房が現出させる理想郷始め役者陣は素晴らしいが…。 (けにろん) | [投票(5)] |