★1 | オーストラリアという国を描くことを主眼とした大きな物語にも、アシュレイ家+アボリジニ少年の家族が一人の典型悪役に壊されていく小さな物語にもなりきれておらず中途半端。どこかを削ればよくなるという体のものではない。茸に蝕まれた大樹のような空ろさ。もっとも⇒ [review] (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | よい。確かに前後半の乖離は著しいが、それぞれの骨格はクラシカルで安定度は高い。ラーマンらしい奔放なカメラ扱いとディジタル処理も好き嫌いを超えた求心力を持っていると思う。ただし会話シーンのアップカット繋ぎはやはり窮屈だ。ヒュー・ジャックマンもキッドマンの向こうを張るには力不足。 [review] (3819695) | [投票] |
★3 | 「オーバー・ザ・レインボウ」の使われ方が大変に効果的で、かつ可愛らしい。長身のニコール・キッドマンは乾いたオーストラリアの大地によく映える。 [review] (青山実花) | [投票(1)] |
★2 | なんだこれ、昔テレビで見ていた牛追い「ローハイド」と型通りの悪役配置そして大地&大自然を描写する超スペクタクル映像、なーんてどう考えても50年前の西部劇にタイムスリップした感じです。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | ナラの可愛さで二時間持たせた気もするが、お祖父ちゃんがいい味を出していた。帝国陸軍がオーストラリアまで爆撃していたとは知らなかったので、自分の歴史知識の無さには嫌になってしまったが。 [review] (りかちゅ) | [投票(1)] |