★3 | 蛇足が全てをぶち壊す。がっかりだ。あ、『ゆれる』と同じ感想だ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(8)] |
★4 | 怠惰な観客の私は笑福亭鶴瓶の出演作を追うことをまるでしてこなかったわけだが、いつの間にこれほどの俳優になっていたのか。たとえば『東京上空いらっしゃいませ』と比べても格段に巧くなっているのは確かだが、その顔面が醸す多義的に複雑な滋味ときたら! そう、ここでも問題はあくまでも「顔面」である。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 刺激のない刺激的作品です。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 前作のラストよりはましだけどあのオチは違和感あるなあ。それでも全体的には凄く巧かったので満点です。八千草薫はかつての田中絹代を想起させるほど演技が素晴らしくて感動。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | なんかインパクトの薄い作品でした。2時間つるべぇはちとキツイ。72/100 (たろ) | [投票] |
★5 | この映画は真実と虚構の狭間、もしくは境界をモチーフにしたものだなあと思う。テーマとしては特に新鮮さを感じないが、映画のタッチがとにかく本格的だ。
[review] (セント) | [投票(6)] |
★4 | 設定もプロットもさほど斬新なものではないのだが、過疎地の無医村のリアリティの丹念な描き込みと時間軸を敢えて判りづらく交錯させることでミステリ性を高めたことで、映画の世界にぐいぐいと引き込んでいく吸引力がある。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | 『ゆれる』に引き続き「罪の本質とは何か?」を問いかける。監督はよっぽどこのテーマに興味があるようだ。しかしちゃんと面白いドラマとして描いちゃうのはさすが(「ゆれる」もそうだったけどね)。
[review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★3 | 笑福亭鶴瓶が収まる所に収まればこんなに見事な事になるのだと驚いた。初主演とは思えない貫禄は流石噺家か。→ それからこのサイトで検索を掛けて、この人がこんなに映画に出演している事を知ってまた驚いた。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(4)] |
★5 | 決して新味のある話でもないのだが、時制の支配力とでも言うべき構成の説得性と、行間の描き込みの緩みの無さ。畢竟、物語の上澄みではなく総体のボリュームが浮上する。ロジカルセンテンスで浮かび上がるトリックスターってのも新しい。 (けにろん) | [投票(5)] |