★4 | これも「見ること」の映画だ。人間が搭乗しない遠隔操縦型ロボの損傷は操縦者に痛みをもたらさない。この痛覚の欠落こそ映画にとっては痛いが、まなざしを交わし合う「距離」はゆえに生まれる。今や音声認識機能は不要だ。 “(Look) at me”の響きを持つATOMはまた、ダコタ・ゴヨと同じ青い瞳を持つ。 (3819695) | [投票(2)] |
★3 | ロボットの人間性、ロボットとの絆、ジャックマンの過去などがしっかり描き込まれていないので盛り上がり切らない。子役は悪くない。 (ドド) | [投票] |
★4 | 落ち目の元ボクサーのダメ親父と型落ちのロボットの快進撃、それに父と子のドラマが絡むし、ラスボスは少年漫画などでお約束の自律型コンピュータ内蔵の高性能機だし、悉くツボを刺激されてお腹いっぱい。 (パピヨン) | [投票(1)] |
★4 | ファミリー映画としても、ダメ男の再生物語としても観られるバランスの良い作品。勿論ロボット格闘の見所もちゃんとあり。秀作プログラムピクチャーと言って良いんじゃないかな? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | ロードムービーとしてよく出来ており、かつ、少しフォードを思わせるところがあって涙腺を緩ませる。また、終盤の父子間で交わされる視線の交錯の美しさを見逃してはならないだろう。マウロ・フィオーレの撮影も◎。このカメラマンは要注目と思われる。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 父と子、そしてボクシング映画といえばアメリカでは『チャンプ』という定番の流れがあります。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | なんか当たり役を求めて彷徨っていたスタローンの『オーバーザトップ』を思い出す。面白い客にとっては面白いんだからいいか、という点も含めて…。☆3.0点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |