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「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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かぞくのくに(2012/日)************

★4ジョージ・オーウェル。『キューポラのある街』。普遍的な家族の物語。しあわせのくに、ニッポン。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★4日本側の俳優陣がなじみ深いこともあり、最初在日朝鮮人として捉えづらいものがあったが、彼らから祖国という言葉が出ると急に在日問題に日常的に何ら関心のない自分を感じ取る。 [review] (セント)[投票]
★3監督自身の実体験を描いているので当然なのだが、作り手が「伝えたいこと」があまりに明確すぎて行間が無くなってしまっている。観客に突きつけられる現実はあまりに痛切で重く、作品の力は認めるが、「映画」として優れているかはまた別の話のように思う。 [review] (緑雨)[投票]
★4「かぞくのくに」の存在によって、知ってる癖に知らないフリをしている事に気づかされる。☆4点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4300%の理不尽が罷り通る現実に、遣る瀬無い怒りと、憤怒の彼方に到達した諦念と、心の揺れを圧殺する服従とで向き合う3人。そして、その家族・友人の押さえても噴き出る感情の吐露の慎ましさ。この日本的メンタリティは恥ずべきものではない…と思う。 (けにろん)[投票(4)]