★4 | 演出の不行き届きを認めるのは容易い。人は安心してこの映画に批判を差し向けることができるだろう。曰く、映画的でないと。しかり、これは映画以前、先史時代より連なる感動だ。諸人の声が重なること、旋律が歌い継がれること。そこに生理的な感動がある―『レ・ミゼラブル』はその可能性に賭けている。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★3 | ほとんどの台詞が歌で、かつ毎回力いっぱい歌うので観ていて疲れた。歌で状況説明やら心情を全て説明してくれるので話は分かりやすい。シリアスな物語の中、サーシャ・バロン・コーエンとヘレナ・ボナム・カーターがいい清涼剤。 (パピヨン) | [投票] |
★5 | 頭の中でパーツが一つ一つパチンと音を立ててはまっていく快感を味合わせてもらった。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | アン・ハサウェイを大画面で堪能できただけで、十分価値がある時間を過ごせます。(2012/12/22 新宿ピカデリー) [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★3 | だいたいミュージカルは少々苦手で通常は見ない。しかし、予告編のアン・ハサウェイの絶唱ぶりが身震いするほどで、あの感動をいま一度という想いで即映画館へ、、。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★4 | マイスィートハート美貴と観に行きました。ミュージカルで泣いたのは『ウェストサイド』以来。ところが終わった後で、美貴が「フランス革命のお話なのにベルサイユもマリー・アントワネットも出てこないのね。」というので、感慨が吹き飛んでしまいました。マンガのああ無情でも渡して置けばよかった… (りかちゅ) | [投票(1)] |
★2 | トム・フーパーの演出は全く映画的でない。アップカット多すぎ。ただでさえダンスの無いミュージカルなのに、あれでは動きも無く、画面に魅力が生まれない。どうして引きの画を見せてくれないのか。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
★5 | 予告篇のアン=ハサウェイは独立したもう1本の映画と観るべきです。本篇と共に☆4.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | アンの熱唱を頂点にしたコゼット奪還までの前半は良い。変遷する主人公の心情と数奇な展開が澱みなく続く。しかし、後半、半端に革命劇へ踏み入った展開のなか主人公は背景に後退。誰にも肩入れできぬ中サマンサの独唱が立ってしまう。釈然としない。 (けにろん) | [投票(6)] |