★4 | 揺らぐ、星条旗 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★1 | イーストウッドの映画である、と思えない。放ったらかしの伏線、意味ありげでそうではない回想、バーの一人飲みや娘の新生児室の場面、、、、どうしちまったんだろう、、、。 [review] (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★4 | アメリカを正義に描くが故に病も際立つ。過激派に相まみえるほうも過激さに侵される。それをうまく描いていた。 (t3b) | [投票] |
★4 | この映画にふさわしい賛辞とは何かを考え、誇張の抑制という言葉を思いついた。生々しい事実を映画にしてしまうことが暴挙と知っているゆえの慎みと謙虚さを、クリント・イーストウッドはこれまでの作品以上に大事にしている。主人公が照準スコープを凝視するときの瞳孔の奥のゆらめきを言葉にできたらと思わずにいられない。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | 多分本作は好戦的とか反戦的とかそういう観方で語るべきものじゃ無いんだろう。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 冒頭からこれまでのイーストウッド作品に比べショット数が異様に多く※、観客を混乱させる。主人公や敵スナイパーの位置を明示することもせず、被狙撃者との距離関係も覚束ない。それは米本土とイラクとの距離感覚の無さの描写としても表れている。こうした「距離の廃棄」は藤井仁子の本作への批評(http://kobe-eiga.net/webspecial/review/2015/03/374/)が示す様に、主人公の伝説化を促すものなのかも知れぬ。しかしだ。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 昨今のイーストウッド作は、何を語りたいのかよく分からん。70/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 全編に漲る緊張感は流石だが、期待していた「イーストウッドらしさ」は影を潜めている。『ハート・ロッカー』や『ゼロ・ダーク・サーティ』と何が違うのか?と問われると容易に答えられない。御大の手によってもなお、米国があの戦争を主観的に昇華するにはまだ時間が足りないということか。 (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | この映画も予告篇が本編を上回った一作になってしまった。☆3.8点。(reviewはイーストウッド監督について) [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★3 | イーストウッド版『グリーンベレー』とまでは言わぬが矢張り9・11を起点とした報復論理で捉えた戦争は自国民の犠牲という帰結への詠嘆では事足りぬ。砦からの脱出ばりのクライマックスも陳腐。イラク側スナイパーの更なるフィーチャーこそ要件だった。 (けにろん) | [投票(3)] |