★3 | ハリウッド的でないことがカサヴェテスらしさであることは重々承知なのだが、話と映画の尺が合ってない。あと30分は短くしていい。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★5 | よくぞ作ったり! 魂に斧が撃ちこまれた。執拗なまでに丹念な演技で狂女を表現したジーナ・ローランズが文句なし。幼い子供たちがアクセサリーではなく、本筋に参画し、物語に強い緊張を導く素晴らしい脇役として活躍する。 (ジェリー) | [投票] |
★5 | 映画とはこれほどまで面白くなれるものなのか! 真に偉大な女優ジーナ・ローランズはもちろん、彼女に拮抗するピーター・フォークの演技もまた奇跡的としか云いようがない。 [review] (3819695) | [投票] |
★4 | ただ悲鳴をあげたり物を壊したりするだけの、ありきたりな「狂気」の演出とは一線を画す。行動や言動に連続性がなく、思考回路が全く読み取れない恐ろしさ。散々ハラハラさせておきながら、まるで何事もなかったかのようなラストには震えが来た。 (太陽と戦慄) | [投票] |
★4 | 純粋な愛情はある意味恐ろしいかも知れない。柔軟性のある愛情も考え様だが・・・。信じる思いもすれ違いの衝撃でこんなに変貌するとは思ってもみなかった。人の感情の欲望と驕りは果てしなく深いものなのね。設定に意表を貫かれスリリングな悲劇を堪能した。 (かっきー) | [投票] |
★4 | ジーナ・ローランズとピーター・フォークが強烈。特に美的な映画作りを志向しているわけでもないのに、何度も「映画」を感じさせる瞬間があるのはどういうことだろう。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 観客にまで緊張を強いる映画。人によっては癖になる可能性、大です。 [review] (tredair) | [投票(14)] |
★5 | この映画唯一のアップを使った、ジーナ・ローランズが振り返るとこ!あの表情に吸寄せられてしまったカメラ。 (hachirougata7) | [投票] |
★5 | ジーナ・ローランズによる奇跡の演技。 [review] (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(5)] |
★4 | スパゲッティのシーンは映画史に残る名シーンだと思います。あんなもんどうやって演出するのでしょうか? (青木富夫) | [投票] |
★5 | 正常と病気の微妙な隘路を縫うようにカサヴェテスが造形しローランズが神懸かり的に演じた主人公のヒリヒリ感から一瞬たりとも目を離せない。夫も時にキレ時に忍従する。そんな日々の積み重ねが何日、何年、何十年と続いていく。夫婦ってそんなもん。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | なんて可愛らしい女性だろう、この人は。こちらからははじめから明白に見える、愛されているという簡単な事実をつかむために、自分の周りと、自分の周りにはいない私たちまでを巻き込む。居心地の悪さは本物。 (mal) | [投票(4)] |