★5 | 妄想の「最後の晩餐」。あるいは合わせ鏡。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★3 | ファースト・シーン、駅に逃げ込んだ主人公が列車に乗り込み席についた窓の外に空に浮かぶヘリコプターが映る場面。もう1回取り直して、ワンショットで見せて欲しかった。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 連続殺人犯であるので殺す理由というものの希薄さをコンプレックスで覆すために膨大な量の仕事がほどこされているがどうも連続であるがゆえに一人一人への思いが分散していて、無理やりな作業に観れるところもある。 (t3b) | [投票] |
★2 | 脚本の底の浅さを撮影と編集と俳優の演技がものの見事になぞってしまった。加害者行為としての悪行の幅、深み共にこのレベルで見せ続ける意図に疑問を持つ。現在と過去に行きつ戻りつする時制操作に緊張感なく、すべてにわたって鈍感な映画という印象。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | なんでこんな危険な人間がもてるんだ?(ひがみです) [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | これは聖書の言葉なんでしょ。豹変するところが凄い。ラストシーンが決定的!骨は拾いましょう。 (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 粉末にしてから撒こうよ。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★5 | 馴れとは恐い習慣であると痛感。感覚麻痺する衝撃に引き込まれる悲痛劇でした。殺人道理を覆す人技の凍る心に皹を入れたくなる。罪の認識をインプットした悲しい人間象徴に責める思い失せてしまった。無差別と比べ事の重さに心中する刹那がこの映画の命かも。 (かっきー) | [投票] |
★3 | 自分はあのラストを認めることはできない。腹が立つ。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 成人前の小娘が一人で見に行くような映画じゃなかったことだけは確かだと思う。しかも、靴脱いでカーペットに座って見るような小屋で。もう何もかもが「やべー。」の嵐だった。 (tredair) | [投票(3)] |
★3 | 本編中に出てくるテロップ、主人公の名前が間違ってるんですけど、これって誰の責任なんでしょう。 (cinecine団) | [投票] |
★4 | 古き良き邦画。みんな味がでてていいです。賠償美津子のエロさもヤバい。87/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 骨太な力作なれど、今平の「オレは人間というものの本質を知っている。お前は人間を判ってない」という態度は本当に嫌いだ。たとえ、その通りだとしてもだ。 [review] (ペンクロフ) | [投票(3)] |
★4 | 男と、彼を取り巻く群像の人間精神史。どす黒い脳裡の中に入り込んでいる。その視点は強烈で、見る方からは拒絶したい感もある。憑かれたように彼とくっつく人間描写。原作から一歩離れてもよかったかも。 (セント) | [投票] |
★4 | 見たのは20年近くも前だけど、なんで主人公が殺人を犯すのかわからなかったのと、暗い情念のようなものが満ちていたのを覚えている。 (ユージ) | [投票] |
★4 | 本能のままに生きる男で、殺人鬼を緒形拳は憎々しく好演している。監督が拘ったと後日語っていた・・・ [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | ドラマの指向も自己中人間の犯罪自体も、これに比べると現在のそれはおしなべて幼稚化したな、という気がします。 (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★5 | こんなん他の監督にはよう撮れんからもうそれだけで☆4.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★5 | 噴火寸前のマグマを押し隠した如き交わす視線の腹芸合戦を堪能する映画で主演5人の組み合わせバリエーションが堪らん。浜松シークェンス導入の手持ちカメラのライブ感を筆頭に姫田撮影はノリまくり、ワンカットの時空跳躍など今村演出は自在で応変。 (けにろん) | [投票(2)] |