★5 | あのラストシーンの後、スタッフロールをバックに流れる音楽を聴いて、やっと緊張が解けた記憶があります。フランスの囚人たちは、なぜかやっぱり上品じゃありませんか? (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★5 | 「あっ!」
そのラストシーンで、思わず声が出てしまいそう。 [review] (白いドア) | [投票] |
★3 | 執拗なまでにコンクリートが穿たれるという事実を一箇所で凝視し続け、延々と地下に伸びる刑務所の迷路性を闇に輝く灯りの光を通して伝えるキャメラ。これほどキャメラに信頼のおける映画も珍しい。精密機械の運動を撮り続けたような映画。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | DOUBLE MEANING [review] (モモ★ラッチ) | [投票(2)] |
★4 | ただ穴を掘るだけの作品だが、その緊迫感は比類ない。実力のある監督が撮った脱獄ものは面白い。 (丹下左膳) | [投票(1)] |
★5 | 「穴」 [review] (ドド) | [投票(10)] |
★4 | 本当に最後まで緊張感が途切れることありません。演出の勝利ですが、観終わってどっと疲れました。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★5 | かわいそうに。(05・6・03) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★5 | 不謹慎な友人のせいで見る前からオチは知っていたが、それでも手に汗して楽しめた。ホンモノの名作は、ネタバレごときには負けない。 (黒魔羅) | [投票(13)] |
★4 | ここは天国じゃないんだ かと言って地獄でもない いい奴ばかりじゃないけど 悪い奴ばかりでもない [review] (AONI) | [投票] |
★5 | 「穴」のサブタイトルは「音」ですね。静寂を打ち破る様々な音が絶妙なる緊張感を与えていた。映像と音響の絡みの常識を覆すやり方は、心の準備をさせない憎い演出が計算されている。心理面も心情面も凝縮され尽くし、出演者と一体感になり息を呑んだ。 (かっきー) | [投票(4)] |
★5 | 効果音の模範的な使用として教科書に載せたい。コンクリを穿つ音、鉄格子を削る音、思わず耳を塞ぎたくなる。2時間ずっと緊張に晒されっぱなしでめちゃくちゃ疲れた・・・ (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 『ゴースト・ワールド』のシーモアの部屋にこの映画のポスターが張られていたような。つまり、彼もまたこの世からの脱獄を夢見る囚人であるということなのだろうか。ともあれ、語り部はロランである、ということを考えると、 [review] (tredair) | [投票(10)] |
★5 | こういう迷路みたいなの、子供の頃好きだったのを思い出しました。ベッケル、立派です。 (岡田和雄) | [投票] |
★4 | 音の迫力。方法も昔ながらで面白い。88/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 脱獄ものの傑作。徹底したディテール、息詰るサスペンス。そして忘れがたいラスト。 (ゆっち) | [投票] |
★4 | 穴掘り作業の緻密さにダイナミックさが融合しているのが良いんだろう。5人の精神的触れ合いの描写がちょっと少ない気がするけど話の展開からすれば必然の措置かな。 [review] (drowsy) | [投票(1)] |
★5 | 熱狂的映画の殿堂入りしているのは納得。 [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | まさにノワール、モノクロの画面に映える男たちの個性的な顔、顔、顔。一番役者らしい印象深い面構えのジャン・ケロディが本職の俳優ではなく、映画の元になった事件の実際の脱獄囚であることを知って驚く。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | さて,究極の選択だ。俺ならどうするか,ひとの良いこの主人公のようにするか・・・。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | とにかく堅い…気が遠くなりそうな位…。ブレッソンもかくやという常道の映画時制を逸脱したコンクリートに穴を穿つ描写。鏡に集約された敗北の自虐感。突出した幾つかの描写はベッケルの歪さを際だたせる。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | 何が良いのか言葉ではうまく言えません。でもこれをお薦めしたことにより私に一目置いてくれてる友人3名。 (mal) | [投票(2)] |