「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
幸福の黄色いハンカチ(1977/日) |
ガキの頃から何度も観ていますが、今では僕はこの映画を日本版のワイルド・アット・ハートなんだと認識しています。しかもワイルド・アット・ハートより23年も昔に撮らてる、ってのがオドロキです。ワイルド・アット・ハートが大好きな皆さん、どうか怒らないで下さい。僕自身、ワイルド・アット・ハートに5点付けてる(気持ちの中では100点)人間です。 (0110110) | [投票] | |
観客より先に俳優に泣かれてしまっては、泣きようがないじゃありませんか。信じられない作劇術。 (動物園のクマ) | [投票] | |
ロードムービーながら、「元の場所に戻る」というモチーフが大きく含まれ寅さんにも似る。やってきて殴り込んで去っていく役柄を長くやってきた高倉健が逡巡の演技を見せ、出色の面白さ。内面のためらいをよそに馬鹿旅はのんびり続く。微笑みをもらった。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
こういうオチに弱い。健さん、良い役だった。 (丹下左膳) | [投票] | |
「私は『男はつらいよ』だけじゃないんだ」という山田監督の主張が見え隠れしてる作品ですが、出来は確かに素晴らしく、本当にそれだけの監督じゃありませんでした。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
松竹山田洋次作品は、美術スタッフに問題アリ。でも泣けるよなあ。えっ音楽も佐藤勝だったの?いいよなあ。 (chokobo) | [投票] | |
DVDレンタルで見直して下さい。(もちろん買ってもいいです)(05・4・29) [review] (山本美容室) | [投票(1)] | |
[ネタバレ?(Y10:N1)] すでに題名からしてネタバレだから恐らく絶対にシネマスケープ内で一番ネタバレコメントが出ない&ネタバレ投票が出来ないだろう。言っちゃいますけど最後黄色いハンカチがなびいて仲が戻ってハッピーエンドです。でもこれは言ってはダメなNGネタバレワード→ [review] (ジャイアント白田) | [投票(4)] | |
心爽やかに躍る珍道中!てっちゃんとかおりちゃんの人情劇はほのぼのでいいね。もちろん清ちゃんは言うまでもございません。日本人で良かったねぇ〜映画見て泣いちまったよ。さて、おい等も旅に出よう、旨い醤油ラーメンを探しに・・・ (かっきー) | [投票] | |
何度も妻の同じ「ひとこと」を回想する女々しい主人公。「痩せ我慢をする高倉健」は、いつでも男の涙腺を緩める。 (cinecine団) | [投票(1)] | |
ラストは分かってはいるが、妻の家が近付くにつれ、こちらの胸までドキドキが止まらなかった。ただ、一つだけ、私が桃井かおりだったらあれでは終われない。 [review] (青山実花) | [投票(2)] | |
あんなけ黄色いハンカチ、どうやって手に入れたんだ?84/100 (たろ) | [投票] | |
健さんをはじめてみました。 あの車に私もご一緒したいですぅ〜! (sugar mom) | [投票] | |
動物みたいな武田鉄也とねっとり絡みつく桃井かおり。健さん、あなただけが頼りです。しかしあの「健さん」が駄洒落を言うとはっ・・・。 (Lycaon) | [投票(3)] | |
何故黄色いハンカチなの?ピンクとか赤とか緑とかパープルとかじゃないのでしょうか?誰か教えてー!最後は泣けて泣けて・・・ (RED DANCER) | [投票(1)] | |
健さんジョークはちょっと寒かったが、却って不器用な男の生き方がよく描けていたと思う。陳腐な物語をここまで引っ張った山田洋次に拍手。 (りかちゅ) | [投票(2)] | |
最後の最後、あの1カットが見たい。ただそれだけを目的に、懲りずに何度も観てしまう映画。健さんと倍賞さんの回想シーンや、夕張の町のうら淋しい雰囲気は良いんだけど、鉄矢&桃井のカップルは醜悪。でも耐えるのみ。あの1カットのために。 (緑雨) | [投票(1)] | |
松竹大船の旧来型物語を驚嘆すべき細部のリアリティで絶妙に補完する山田の美質はメインの物語に於いては説明的な回想を値引いても尚効果的だが、武田・桃井のパートではリアリズムはベタついた作為に粉飾される。カメラ使いも相当に場当たりだ。 (けにろん) | [投票(2)] |