★4 | [ネタバレ?(Y1:N2)] 隠れた傑作。非常に脚本もよくできていて、監督が山田洋次というのも驚きだろう。主人公桐子の歪んだ復讐劇。復讐心は理性や常識を越えてしまう。 (斎藤勘解由) | [投票(1)] |
★4 | 新珠三千代や川津祐介の絡む2次的展開の決着を最終盤で振り捨て、倍賞千恵子の捨て身の復讐劇一本に収斂させるドライブ感を堪能。噴火口ではなく海を選んだ主人公が実に周到。夜の静かな住宅街描写が本格ノワール感を醸し、音楽もクール。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | 滝沢修はそこまで悪いことをしていない。故に倍賞千恵子が恐ろしい…。 (パピヨン) | [投票(1)] |
★3 | 倍賞千恵子さんと山田洋次監督のコンビって、監督デビューの頃からだったんですね。その後の作品の面影もないような作品ですね。モノクロだし。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | 手のひらの温かい人は心が冷たいって言うわね。(06・5・22) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★4 | 逆恨みであそこまでやるとは・・・ひでえ。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 山田洋次監督唯一のサスペンス作品とのことですが、秀作ですね。 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 話の設定は多少強引であるが、クライマックスに至ると最早そこは気にならなくなった。主要人物2人の対決が全てだが、残りの人物の描き込みは甘く、そこはちょっと残念ではある。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 非道とも言えぬ滝沢への彼女の仕打ちに妥当を付与する論旨の捻じ曲げは当然無い。代わりにプロ意識に根差した男の推理が牽引する論理的中盤。そして偶発の事件を契機に叙述から舞台劇調に一転する語り口。2人きりの世界で怨念は一気に物語に包括される。 (けにろん) | [投票] |