★4 | 「俺も兵士だ」と乱射する男は狂気か正気か?生き残る力の迫力にやられて全編に漂う緊張感は凄いと再認識できたが、初見では感じなかったヒューマニズムのいやな匂いを感じたのは、30年前の俺と今の俺の違いだろうか?しかし、オマハビーチは地獄だね。 (動物園のクマ) | [投票] |
★5 | 今のところ、これがマイ・ベスト戦争映画。「反戦映画」と安易に括ってしまうのをためらうほど、美しくも感動的な「生きること」への賛歌。 [review] (くたー) | [投票(5)] |
★5 | 最高に面白い。凄惨な殺戮とほのぼのムードの驚異的な併存に呆気に取られる。やたら動物が出る戦争映画としても記憶しておきたい。 [review] (3819695) | [投票] |
★5 | 時には厳しく、時にはやさしく部下を導く鬼軍曹を演じたリー・マービンが素晴らしい。戦争映画の傑作。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | 兵士達が生き延びようとするほど、むなしさが増していく。 (ドド) | [投票] |
★5 | 本作こそが戦場のリアリティと言えるのかも知れません。だからこそマーヴィンの格好良さが映えます。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 修道院(兼精神病院)のシーンって、『ショック集団』そのまんまじゃん。 (黒魔羅) | [投票] |
★5 | 殺す、殺されるだけが「無残」や「惨い」と言う語原にそぐわない事を理解した。生きるからこそ、皮肉さ故に存在する。ただ単なる事実と受け止めず、実際に考えてみる価値ある作品。監督の志に迸る共鳴感に井吹を挙げた。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 接写が多く、恐ろしく低予算で作られたのであろうことは容易に想像がつく。しかしフラーは演出と編集の力のみで2時間乗り切っている。モンタージュを駆使して制約を克服した好例。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 伝えたいことはわかった。名場面も多くとても美しい詩情もあった。でも、その詩情ゆえに戦争そのものはあまり伝わってこなかった。 [review] (tredair) | [投票(2)] |
★5 | 兵士となった若者達が戦地で行う、最も正しい行動とは… 敵兵を殺戮する?祖国や恋人の為に命を投出す? この映画にはサミュエル・フラーの答えが用意されています。 [review] (cinecine団) | [投票(5)] |
★4 | 火葬場のヤツ、いつからいたんだ?80/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 戦車の中での出産シーンが素晴らしすぎる。諦念の充満する過酷な最前線に、ふいに訪れる和みとユーモアの匙加減。 [review] (緑雨) | [投票] |
★2 | 戦争のポリティカルな側面ではなく末端の兵士のミクロな視点から描く。そこまでなら目新しくもないが、ここではそれらが日常の延長として提示される。極限の狂気は存在しなかったかの如くダルな物語が綴られていくだけ。物事の一つの見方ではあるのだけど。 (けにろん) | [投票(1)] |