★5 | 「見果てぬ夢」1曲で、永遠に残る映画だ。死にそうに落ち込んでいても、勇気のわいてくる歌。合い言葉は勇気!! (イライザー7) | [投票(3)] |
★2 | 狂人を極度の色眼鏡でも冷視でもなく把握できるようになった今、このキャラクター設定そのものが無理であると感じる。卓抜したスターにどれだけ魅力的な演技をさせても、この脚本のうそ臭さと、編集のリズムの悪さと、画調の鮮度のなさが帳消しにしている。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | ミュージカル・ナンバーが今ひとつ魅力に乏しく、「滑稽さ」の演出にも独創性が欠けるので「滑稽さの果ての何ものか」が感動を呼ぶに至らない。ジュゼッペ・ロトゥンノの撮影はさすがに悪くないが、被写体との距離を誤っているように思えるショットもある。劇と劇中劇の交錯関係にももっと弁証法的発展がほしい。美術はよい。 (3819695) | [投票] |
★2 | 中途半端に舞台版をなぞらないでもよかろうに。原作者が脚本を書くとろくなことはないという見本。主役の歌が吹き替えなのもがっかりだ。 (犬) | [投票] |
★4 | この映画を見た当時、ソフィア・ローレンは私にとって「ラッタッタのおばさん」だった。パッソル アンド パッソーラ、覚えてる? (りかちゅ) | [投票] |
★5 | 怪しい俳優でしかなかったピーター=オトゥールがぼくにとって名優になったのは,『アラビアのロレンス』ではなくてこの映画だった。ソフィア=ローレンのアルドンサも良い。涙と希望の名作。強力にお勧めします。 (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |