★5 | 驚愕の映画。全編スタジオで撮影された神秘的な構図は、一つ一つがあっと息を飲む静止画のようで、ストーリーに必要かどうかは関係なく、その連続のつなぎが映画的な興奮を醸す。情けないけど、何が写っているかを語るしか術がない。 [review] (動物園のクマ) | [投票(3)] |
★3 | 題名からすると変な映画。もっとロバート・ミッチャムが怖い感じかと想像してたけど。 [review] (t3b) | [投票] |
★4 | 星降る夜の川下りのシーンの恐怖に満ちた美しさは筆舌に尽くしがたい。作りは御伽噺風でありながら、同時に掛け値なしに映画らしい映画となっている。前半と後半の様式の違いさえなければ5にしただろう。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | コルテスのカメラが素晴らしい。殺人鬼に追われて子供達が逃げる場面の数々は影絵のような印象を与える。 (丹下左膳) | [投票(2)] |
★4 | 兄妹が小舟で逃げ出したあたりから、わくわく動物ランドに突入。 (黒魔羅) | [投票] |
★5 | 何よりも光と影の映画だ。全く見事な照明。影を使った演出の巧みな事。兄妹が納屋で寝ていると、地平線にロバート・ミッチャムと馬のシルエットが浮かぶ。水中の死体は筆舌に尽くし難い程美しい。無論河を下る場面も。タルコフスキーもどこかで観ていたのでは? (赤い戦車) | [投票] |
★4 | デビッド・リンチにカラフルにリメイクしてもらいたい。ゆがみが増幅して、きっとイカレタよい作品になると思うのだがなぁ。 (tredair) | [投票] |
★3 | ナイフが飛び出すサウンドが心地よく恐ろしい。72/100 (たろ) | [投票] |
★4 | ジャンルの枠に収まらぬ不思議な映画。地平線の彼方に現れる黒い影は、悪い夢の如き強烈な印象を残す。ゲロ以下の匂いがプンプンするロバート・ミッチャムも見事だが、凛としたババアリリアン・ギッシュは本当に素晴らしい。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★4 | 子供の躾のために語って聞かせた喩え話が出色のサスペンスになってしまったという感じ。全く異なる信仰心が、同じ讃美歌を歌いあげ応酬し合うところなど大人にとっても寓意的だ。 (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★4 | 演技する影。子供の頃って、恐怖と影は似た存在だった。 (mal) | [投票(1)] |
★5 | クーパー婦人役リリアン・ギッシュは子供たちへの愛情や誠実さ画面を通して伝わってくる素晴らしい演技で印象的。 [review] (わっこ) | [投票] |