★5 | 静かで透明でけだるくって、たまらない幸福を感じさせてくれます。ストラーロはほんとにすばらしい。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★5 | 繊細な光によるクアドリ教授(=ゴダール)殺し [review] (いくけん) | [投票(12)] |
★5 | いくつか用意された、息をのむほど美しいシーンが少々唐突で浮いてしまっている。しかしそれでも5点がつく映画なのは確か。 (tomcot) | [投票(1)] |
★4 | 画面の隅々に目を凝らすと、俳優の演技が生んだものとは異なる無数の時間が息づいている。目にしたことが現実のできごとのようにざわざわとして一筋縄ではない。教訓話とも思想とも無関係で不定形な世界が表現され、それ故に美しく、それ故にロベルト・ロッセリーニの正嫡なのだ。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | 若きドミニク・サンダの美貌もさることながら、名手ストラーロのカメラが素晴らしい。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | 美術とカメラは最高峰。 (ドド) | [投票(1)] |
★5 | このイタリアの香り、そしてホモセクシュアルな展開は真似できない。
[review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | 痛ましい暗殺のシーンはハリウッドの連中には成しがたい。ベルナルド・ベルトルッチ監督作品にしては誰もが楽しめる映画に仕上がった。 (黒魔羅) | [投票(2)] |
★4 | 白い壁に沿って歩くという、それだけのシーンを驚くほど完璧な色彩や構図で見せる映像世界にすっかり魅了された。切れ者のようでいて、実はヘタレなファシストという主人公のダサさも好き。 (AONI) | [投票(1)] |
★5 | 哀しみの孤独感が運んだ芸術に携わる奇妙な話でした。暗殺者としての瞳と普通の人間としての瞳が理想と現実の区別を意識しているように見えた。彼は心の中で涙の岸辺に佇んでいるのですね。濃厚な映像も、スリリングな展開も魅了せずにはいられない。 (かっきー) | [投票(1)] |
★5 | これは凄い。驚異的傑作。 [review] (赤い戦車) | [投票(4)] |
★3 | あの舞う落ち葉、ゴッドファーザーにも登場します。70/100 (たろ) | [投票] |
★3 | ファシズムやら諜報員やら政治的・社会的素材を、官能的で神秘的な映像美を以って、トラウマ・愛欲といった個人的な切り口で完全に内化してしまっているところが面白い。 (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | 美女二人のダンスシーンは美しかった。が,・・・主人公の姿が今ひとつ見えてこない作品。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | トラウマから逃げるためにファシズムに傾倒し命ぜられるままに暗殺に手を染める。そういう主人公の受け身人生が感情を排した観察眼で取り上げられるのだが、一方で耽美的な映像やデカダンな意匠にここぞとばかりに傾注する。表層的で両者は相互に浸食しない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★2 | この主人公クールを装っているけど相当マヌケだろ…。動きがコントみたいだし…。確かに構図等はすばらしいんだけど、映像的にもっと静と動のメリハリのある方が好み。 (埴猪口) | [投票(1)] |